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[2026-08-16] ラテン・グラミー文化財団の研究・保存助成、8月27日締切 — 4件・総額2万ドル

  • 8月16日
  • 読了時間: 2分

GAJ(ジアソシエーションジャパン)による Recording Academy / Latin Recording Academy 関連の週次レポートです。本稿は Latin GRAMMY Cultural Foundation(ラテン・グラミー文化財団)の公開情報に基づき、日本の音楽業界関係者向けに要約・再構成したものです。


研究2件・保存2件、各最大5,000ドル — 8月27日締切


ラテン・グラミー文化財団が運営する Latin Music Research and Preservation Grant Program(ラテン音楽研究・保存助成プログラム)の2026年度応募が、現地時阸8月27日午後11時59分をもって締め切られる。応募受付は2026年6月18日に開始していた。

支援は研究助成2件と保存助成2件に分かれ、それぞれ最大5,000ドル。計4件に対して合計2万ドルが拠出される。対象は教育・研究機関、非営利団体、音楽学者、研究者である。

対象分野は、ラテン音楽のジャンルと伝統をめぐる歴史研究、人類学、フォークロア研究など。地域的な対象範囲はラテンアメリカ、カリブ海、スペイン、ポルトガル、米国、カナダほか、関連する文化的文脈を含むとされている。


▲ リラ・ダウンズ「Zapata Se Queda」公式ビデオ。歴史と民衆音楽の記憶を現代の作品に接続する表現は、保存・研究助成が支えようとしている領域と重なる。



日本の音楽関係者にとっての読みどころ


金額だけを見れば小さなプログラムだが、楽曲やアーティストではなく「研究と保存」を対象に助成枠を常設している点が重要である。アカデミー系の団体が賞の運営だけでなく、音楽を記録して次世代に渡す仕組みにも予算を割いていることが読み取れる。

日本にも、残されていないローカルな音楽シーンや、媒体の劣化が進む録音資料が多く存在する。会員団体が賞・アドボカシー・保存の三つを同時に抱える設計は、GAJ が日本での役割を考える際の参照点になる。




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出典・本記事について


編集: GAJ(ジアソシエーションジャパン)/ 株式会社ブラッシュミュージック。応募を検討される場合は、必ず財団公式サイトで最新の応募要項をご確認ください。本記事は GAJ ならびに株式会社ブラッシュミュージックと Latin Recording Academy との公式提携・後援関係を示すものではありません。

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