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[2026-08-22] Music Advocacy Day の登録が過去最多の2,130人 — 10月1日、47州から議員と面談

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

レコーディング・アカデミーが毎年行っている Music Advocacy Day の登録者数が、2,130人に達した。これは2016年に記録された従来の最多を上回る数字だとされている。

音楽アドボカシー・政策関連イメージ

10月1日に何が起きるのか

10月1日、アカデミー会員が47州、ワシントンD.C.、プエルトリコから、それぞれの選出区の連邦議員と面談する。音楽に関するものとしては全米最大の草の根ロビー活動であり、今年で 10 年目を迎える。

今年の中心に置かれているのは NO FAKES Act だ。アーティストの声や胖像がAIによって無断で複製されることへの歯止めを、連邦レベルで作ることを目指す法案である。

前年の実績を見ると、参加者は約2,100人、面談は200件以上にのぼった。単発のイベントではなく、毎年同じことを繰り返すことで重みを作っている型の活動だと言える。

「数が増えた」ことの意味

登録者数が過去最多になったこと自体は、法案の成否を直接決めるものではない。ただ、議員側から見たときの「この問題を気にしている有権者が自分の区にどれだけいるか」の見え方は確実に変わる。

重要なのは、参加しているのがレーベルのロビイストではなく、アーティスト・ソングライター・プロデューサー・エンジニアといった制作者本人だという点である。

制作者が自分の言葉で話すことを、団体が仕組みとして支える。この役割分担が、アカデミーのアドボカシーが長く続いている理由になっている。

日本の音楽関係者にとっての読みどころ

日本では、AIと声の問題も、実演家の待遇の問題も、「誰が代表して話すのか」がはっきりしないまま議論が進むことが多い。団体はあるが、制作者本人が政治の場に出ていく動線が細い。

この取り組みで参考になるのは、「年に1日、全国一斉にやる」と日付を固定している点だ。参加のハードルを下げ、成果を比べられる形にしている。

一方で、これは米国の連邦法に関する活動であり、そのまま日本に適用されるものではない。制度が違う以上、参考にすべきは中身ではなく進め方の方だと考えている。

登録状況と今年の論点は公式発表で確認できる。原文(GRAMMY.com / Music Advocacy Day 登録記録更新)を読む

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出典・本記事について

一次情報は Recording Academy 公式発表。本記事は原文の直訳ではなく、GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン)が日本の音楽関係者向けに要約・再構成したものである。

参加者数や日程は主催者の発表に基づくものであり、今後変更されることがある。本記事はレコーディング・アカデミーの公式見解を示すものではなく、特定の法案への支持を呼びかけるものでもない。

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