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[2026-08-22] 第69回グラミー賞、全日程が確定 — 第1回投票は10月12日、授賞式は2027年2月7日

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

第69回グラミー賞のエントリー受付が、2026年8月21日をもって終了した。ここから先は「出す側」の時間が終わり、「選ぶ側」の時間が始まる。

▲ レコーディング・アカデミー公式によるオンライン・エントリー解説映像。提出資格とクレジットの考え方が示されている。

確定した5つの日付

公表された日程はこうなっている。オンライン・エントリー期間は2026年7月7日から8月21日。第1回投票は10月12日から10月22日。ノミネート発表は11月16日。

最終投票はノミネート発表後、12月10日から2027年1月7日まで。そして第69回グラミー賞の授賞式は2027年2月7日、ロサンゼルスの Crypto.com Arena で開催される。

対象となる作品の発表期間は、2025年8月31日から2026年8月28日まで。この期間の外にある作品は、どれだけ話題になっていても今回の対象にはならない。

「締切が終わった」ことの意味

エントリー締切は、作品が候補になるための最低条件が閉じたということでしかない。エントリーされた作品は、ここから会員によるスクリーニングと部門振り分けを経て、投票用紙に載る段階に進む。

つまり、10月12日からの第1回投票までのおよそ7週間は、会員が作品を実際に聴く時間にあたる。作品を届ける努力が意味を持つのは、まさにこの区間である。

投票権を持つのはレコーディング・アカデミーの投票会員であり、レーベルの規模や資本ではない。誰が票を持っているのかを理解しないまま動くと、この7週間はそのまま空転する。

日本の音楽関係者にとっての読みどころ

日本から関わる側にとって、この日程表は「来年に向けた逆算表」として読むのが正しい。2026年8月28日で対象期間が閉じるということは、次のサイクルは2026年8月29日以降のリリースから始まるということだ。

新設された Best Asian Pop Music Performance が今回から本格的に稼働することも合わせて考えると、リリース日をいつに置くかという判断が、これまでより実務的な意味を持つようになる。

また、英語クレジットの整備とメタデータの正確さは、締切直前に慌てて整えるものではない。制作段階から積み上げておくべき資産であり、これは日程が変わっても変わらない原則である。

公式の日程は Recording Academy の Awards Process ページで確認できる。原文(GRAMMY.com / Awards Process)を読む

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出典・本記事について

一次情報は Recording Academy 公式(GRAMMY.com / Awards Process)。本記事は原文の直訳ではなく、GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン)が日本の音楽関係者向けに要約・再構成したものである。

日程および運用は主催者の判断で変更されることがある。応募・投票にあたっては必ず公式発表を確認していただきたい。本記事はレコーディング・アカデミーおよびグラミー賞の公式見解を示すものではない。

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