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  • サマーソニック2019出演! R3habを特集

    前回 までバンドが続きましたが今回はオランダ出身のワイルド系イケメンDJのR3HAB(リハブ)! EDMのトラックメイカー・DJとして様々なシンガーたちとコラボ! 親日家でもある彼は日本文化をモチーフにした「Sakura」「Karate」「Samurai」などの楽曲もあります! 各地のフェスでの盛り上がりを見るとサマーソニックでの演出もどのようなものなのか楽しみです。 EDMの中でもバウンス系と呼ばれる縦ノリで強いビートと重低音で盛り上がること間違いなし! 一貫してどの楽曲も陽気でどこかラテンのフレーバーも感じます。 また、彼はリミックスも数多く手がています。 マドンナ、ブルーノマーズ、レディーガガ、ケイティペリー、ジェニファーロペス、ピットブル、ピンクなど錚々たるアーティスト!! 今年のサマーソニックのヘッドライナーを務めるチェインスモーカーのこの曲も フェスだけでなく、海やプール、ドライブなど様々な夏のイベントで聞いてほしいアーティストです。 これをきっかけに夏と音楽を楽しみましょう!

  • オンライン配信環境がメインの音楽展開になるので、音声データについての知識を改めて確認します!

    今回のレポート内容は、 「音データ」についてです。 オンラインの配信環境ではどれぐらいの音データ劣化があるのが改めて勉強しましょう。オンラインで音楽をするのであれば出来るだけいい環境がもちろんいいですよね! 今回は簡単な音声データ量を説明していきます。 まずはサンプリング周波数というものがあり、これは1秒間に振動を測定してデジタル信号として記録する事を意味し、音の情報量と言ってもいいでしょう! CDだと1秒回に44100回=44.1KHzと言います。(赤い点の数ですね!) DVDだと1秒間に44800回=48KHzです。 そして 次に重要なのは量子化ビット数です。 量子化ビット数とは、音楽ソースの情報を何段階で表現するかを示した値です。この値が高いほど、本来の音源に忠実なデータということになります。 例えば量子化ビット数が8ビットの場合は、2進数で-128~+127までの数値を表現することができますし、16ビットの場合は、-32768~+32767の数値を表現することができます。 昨今、ハイレゾ音源が話題になっていますが、「音が良い」と言われるハイレゾ音源の量子化ビット数は殆どが24ビットです。CDは16ビット、懐かしいファミリーコンピューターなどは8ビット以下です。 量子化ビット数が1ビット増えると2倍の情報量となるので、昔のゲーム機の8ビットと比べてハイレゾ音源は、[24bit – 8bit = 16bit]なので2の16乗(65535)倍、細かい情報が含まれていることになります。 まとめると なので、CDは毎秒44100回、2の16乗で65536段階、結果 この結果数字はテレビ画面の粒子数でイメージするとわかりやすいですね。 HDとか4Kとか。。。 また次の機会に説明しますが、ビット数でノイズの量も変わります。 単純にビット数が高い方がノイズは少ない。 そして重要な最後にオンライン上で情報を転送しないといけません。 通信においては、時間あたりに何ビットのデータが転送されるかを示すもので、一般的は、1秒間で何ビット転送(処理)されるかというkbps(bit/s)で表します。

  • レポート管理(事務)手数料について。

    全ての精算にてレポート作成に当たる管理手数料10%を頂いております。 透明性溢れる音楽ビジネスにしていきたいので下記をご参照くださいませ。 まずレポートページは下記のようになっております。 ※黒バナーをクリックすると各細かい明細ページへと進みます。 頂いている管理(事務)手数料の内訳 1:レポートページを表示するためのサーバー代、ドメイン費用、その他システムインする為の必要なシステム設計費、またそこにかかってるコンサルティング料金なども含まれます。ここには人件費用を含んでおりません。 毎月膨大な量のレポートが弊社に届きます。それを全てまとめ各アーティストごとに分けていく事務作業は毎日行っております。現在アーティストエントリー数は230組をこえ、毎月届く(四半期に一度)レポートは、音源配信(全世界数十社ある各配信事業サービスごとに異なる)、著作権印税、配信アプリ関係(各事業サービスごと)、その他多数のプロジェクトでの精算。 2:会社維持のために必要な税理士(公認会計士)の方や行政書士の方への経費処理依頼、また契約書に関しては弁護士に相談し、コンサルティングを行って頂いております。その他、事務所の維持費用や最低かかる経費(雑費関係)が含まれております。下記一般的な参考資料となりますのでURLをご確認くださいませ。 顧問税理士: https://souzoku-pro.info/columns/tetsuzuki/283/ 3:法人税 法人税についてご参照ください: https://biz.moneyforward.com/blog/13976/ 以上になります。 基本的には会社を維持するための費用とお考えください。中小企業ですので税率が高かったり、様々な分野のプロフェッショナルの方からのコンサルティングなどを総合的に行っておる費用です。弊社がさらに飛躍し大きな企業になることを夢見て、さらにこの管理手数料を下げていけるように、確固たるシステム、チーム強化をはかりいいサービスを提供していけるよう邁進してまいります。 ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。 代表:ウェルカムマン(稲田大輔)

  • JOYSOUNDカラオケ配信新機能です!

    新たに当サービスにて配信頂きました楽曲について”リモコン端末や サイト内において楽曲名・歌手名での検索が可能となる日程”として 「選曲可能予定日」をお知らせする機能を追加いたしました。 「選曲可能予定日」は『配信設定』を行って頂いた後に登録アドレス宛に お送りするメールでのご案内の他、サイトにログイン頂いた後に 「あなたの制作した楽曲」→「楽曲詳細画面」→「選曲可能予定日」からも ご確認頂けます。 検索が可能となる対象は以下となります。 【検索可能対象】 ・リモコン端末 JOY Pad、キョクナビ(JR-300)での検索 ・うたスキ ミュージックポスト サイト内での検索 ※キョクナビ(JR-300)での「いろいろ検索」をご利用頂いた場合については  これまで通り24時間以内で選曲が可能です ブラッシュミュージックでは、カラオケ配信登録が可能です。 さらに著作権印税の登録も無料なので合わせてご利用ください! http://brushmusic.com/karaoke また、曲がそもそもないけど歌いたい!などオリジナル楽曲制作も行っておりますのでお気軽にLINEの方までお問い合わせください。 コロナ自粛の影響でオンラインでの活動メインになりますので、音楽を作ってオンラインでどんどんアピールしていきましょうね! LINE登録 https://lin.ee/1jnrZ68

  • LINE LIVEとBIGO LIVEとの違いを検証!

    お疲れ様です!ウェルカムマンです。 早速ではございますが弊社「ブラッシュミュージック」は配信アプリマネージメント事業に2016年から着手し、日本ではまだまだYouTuberが勢いを占めていたのでかなり早いタイミングで新しいムーブメントを作り出すビジネスモデルを築いてきました。 YouTberの次はLiverだ!と散々言ってきております。 単純にお伝えすると! 1:YouTubeの編集された動画に飽きる。。。。   生放送のリアルタイムが重要になるし、そっちの方が楽しい!   編集された動画ならNetflixやAmazonPrimeを見るよね。   生放送だと実際の人間味が出る。さらにキャラがしっかりと理解できる。 2:YouTubeの編集時間だけで疲れてしまう。その割に費用対効果がない。 3:収益構造がかなり複雑かつ、トップのYouTberしか食えない状況。さらにYouTberのメインの収入は広告収入ではなく、企業案件でほぼ成り立っている。。。。 この辺がかなりLiverだとクリアになります! 僕たちは音楽業界で若手のアーティストたちに少しでもビジネスモデルを形成してあげアドバイスし、音楽(エンタメ)だけで収益を立てるのを第一目的としてます。 そして、その次は時間ができるのでしっかりと創作に励んでほしい。時間がないとかお金がないとかを言い訳にせず、ちゃんと創作し妥協ないアートな作品を出して欲しいです。それはいずれグローバル戦略、日本のカルチャーを世界へ持っていくための第一フックだと考えております。 さて序章が長くてすいません。。。。 では!アプリの違いを説明します! LINE LIVE メリット 1:国内のユーザーは日本一!さらに有名な配信者がダントツで一番多いです。例えば「はじめシャチョー」「北川景子」「サマーソニックの生放送」、もう言い出したらキリないな・・・・とにかく芸能人やアーティストはほぼLINE LIVE(LINEオフィシャル放送)を使ってます。17やMixChannelなどは本当に相手になりません。SHOWROOMは唯一有名なアイドルがたくさんいてますね。 2:BRUSH UP!が公式アカウントを持ってます、一緒に番組作りませんか?また公式のイベンターとして活動しているので一緒にイベント作りませんか?が可能。さらにトップページでの掲載プロモーションや、LINEの200万ほどいてるオフィシャルアカウントでの配信交渉などもできます! 3:LINEの会社なので安心、安全、信頼あります! LINE LIVE デメリット 時給制度はなし、投げ銭の報酬は25%で弊社は10%という。なかなか金銭的は配信者も弊社も厳しいですね。。。。 BIGO LIVE メリット 1:グローバルユーザーがたくさん!2億人がアプリを使ってます。 2:新しい新規ファン開拓には持ってこい! 3:審査に受かると報酬が出ます!時給1500円〜3000円以上!これはすごい。 BIGO LIVE デメリット 1:審査が厳しい。のと年齢やルックスや話し方などがしっかりできる人がメインになります。私ウェルカムマンは38歳のおじさんでしたが、審査落ちました。。。。泣。審査も受かる確率は50%切るぐらいです。 2:配信者のジャンルがバラバラでかなり乱雑になってしまっている。音楽メインで考えてる人はうまいことブランディングしていかないといけませんね! ちなみに! LINE LIVEはオーガナイザーがいてない個人配信だと、投げ銭のLINE独自の計算で集計し、LINEポイントとして使うことができます、キャッシュにも変えれるそうですが手数料とかがかかるらしいので結構厳しい。 独自の計算も噂によると、投げ銭の20%ほどと言われているので、オーガナイザーに僕たちがなると、現金で25%バックするので少しだけメリットありますね! BIGO LIVEは単純に報酬がオーガナイザー経由だと出ません、投げ銭のみとなります! 以上を参考にしてくださいね。取り急ぎ、 最初は2つとも登録しておき、アプリによって配信内容を変えたり、 日々の配信はBIGOで、イベントはLINE LIVEでといった感じで分けていくのがいいかと思います。 全くユーザーが違うので。 今はコロナ自粛なのであまり選ばず、スピード良くどんどん色なんことにトライした方がいいですよ。このオンライン戦争で先に勝利した人が先駆者となりビジネスモデル作ると思います。 引き続きよろしくお願いします!

  • BRUSH UP RECORDS Q&A

    前回のミュージックエージェントシステムについての記事の反響からいろんな質問をいただきました!今回はウェルカムマンがそれにお答えしていきます! -アーティストもプロでやっていく以上、実務的なことや事務的なことも知っておかなければならないと思いますがどうですか? BRUSH UP RECORDS(以下、BUR)のコンセプトになっているところがアーティストにとってより良いサービス、コンテンツを提供することです。ただそれは今まで歴史上、色々な音楽サービスがある中で単にサービスを利用するだけではなく、利用したときに契約、経理、管理など一番アーティストにとって理解しがたい部分をサポートするためのサービスです。世の中にある色々な音楽サービスを使うことは楽しいことですが結局使ったから何になったのかというと99%のアーティストはただ楽しんで使っただけで何の結果も生んでいないことが多いです。そこをこのシステムを利用することによってアーティストにもっと良いものとして認知してもらうために登録、経理、管理を徹底してやります。簡単に登録できることによって無料で色々なサービスを受けることができるというのが大きいコンセプトであり、もう一つはより詳しく知りたい、色々なコンテンツを使いたい、コンテンツを比較したい、よりコアに活動していきたいという人のために深い情報を渡すことができます。例えば spotify⑴やApple Music⑵ の使い分けや違い、メリット・デメリットをBURの中で示すことでまずアーティストにわかりやすいコンテンツを提供します。また、こだわるアーティストにも向け、サービスを展開していきたいです。 -若いミュージシャンにMASが理解できるでしょうか? 正直に話すとできないと思います。ただこれからの世の中はアーティストも理解すべきだと思ってます。今までだとレコード会社や広告代理店、プロモーター、プロダクションなどの専門のひとたちがアーティストの周りにいて全てのことをケアしてくれていた時代でしたが、これからは直接コンテンツとアーティストが契約し、自分たちの活動は自分たちでできる世の中になっていっています。インディーズがこれだけ盛んになっていっているというのはアーティストの人も一般のリスナーもわかっていることなので今までの時代と同じようにアーティストは自分たちの音楽だけしていけばいいのかというとそうではないということを理解してほしいです。業界の仕組みは複雑であるけれど少しづつアーティストたちが理解し、それ込みで音楽活動をして成功していってほしいという強い思いからこのBURを作りました。 -登録アーティストが増えていく中、御社とアーティストとのコミュニケーションはちゃんととれるのですか? まず、無料のプランから利用してもらいます。BURは無料から有料まで細かくバージョンが分かれています。まずは手軽に使ってほしいというのと私たちのBURへの思いを理解してほしいので無料プランを使ってほしいです。無料プランはWEB上のシステムが中心になっています。ただ、アーティストのスケールが上がっていくとアーティストにとって必要なサービスが増えていくのでそうなったときに無料から有料へアップグレードせざるおえない仕組みになっています。そうなったときはもっとアナログなコミュニケーションだったり、ライブの現場であったり営業デジタルだけではできないheart to heartな部分ができることになります。 -HPを見ると関西のアーティストとの仕事が多いですが関西圏外のアーティストが利用しようと思った場合はどうすればいいですか? 弊社がやっている B RUSH UP PROJEC T は関西のインディーズシーンを盛り上げるためにやっているというのが一つのテーマです。なので外から見るとそのイメージが強いですがMASに関していうと全国が対象になっているので誰でも登録することができます。あと海外のアーティストはどうなのかというと現状は日本で活動するアーティストに絞っています。MASの次のフェーズはより日本全国のアーティストに認知してもらい、利用してもらえれば次は日本のアーティストが世界で活躍できるような場面を提供するために動いていきたいので全国のアーティストが無料で登録してもらうことでより多くのアーティストにいいサービスを提供する、それができてインディーズシーンの活性化につながれば次は世界で戦える音楽シーンを作っていきたいと思っています。 -各プランがありますが大体どれくらいの期間でプランのランクをあげていくことを想定していますか? 趣味でやっている人もいますし、本気で音楽で飯を食っていくぞと思ってやっている人もおり、音楽へのモチベーションが違うのでMAS自体はスピード感はあまり気にしていないです。ただ、アーティストのライブの収益、音楽の販売、グッズの販売、そのほか色々ありますが売上によってサブスクリプションの内容を変えてもらったらいいです。例えば、バンドを組み立てでまだまだ売上が立っていないアーティストに高いプランを使うのは辻褄が合わないです。マイナスしか起きないため推奨しないです。フリープランからのスタートしていただき、ワンマンライブができる、地方でツアーができるようになった、全国発売のCDを作りたい、ファンクラブを作りたいなどアーティストのスケールが上がったときにちゃんと売上に対して私たちのサービスが提供できる金額設定になっているので自分たちのスケールを確認しながら自分たちのサイズにあったメニューで僕たちのサービスを利用してくれたらと思っています。 -フリープランばかりだと利益がでないのではないですか? そこに対してはまず、インディーズを盛り上げていきたいという純粋な思いでやっているので利益ベースを考えてビジネスを優先するとインディーズシーンの活性化には繋がりません。利益で考えると理屈に合わないですがフリープランから初めてほしいという思いでやっています。ただ配信登録やレポートページなどを作成していきますが配信の登録したときのマージンなどは有料プランに比べると弊社の方がマージン率が高い設定になっています。無料で提供できる部分が多いためマージンの利率が有料プランに比べて悪いというのはあります。弊社の利益はそこでコントロールしています。 -事務所やレーベルに所属することとBURに登録することの違いは何ですか? これは全アーティストに言いたいのですがまずはBURを使ってください。使っていくと実際、レコード会社や事務所が何をやっているのかというアーティストが見えない部分をできるだけ情報を出し、報告します。BURを使っててレーベルや事務所が必要ないと思った場合は自分たちで活動をやってください。ただし、自分たちの活動のスケールが上がれば上がるほど自分たちだけでは時間が足りなくなる時が来ます。ツアーのスケジューリングやメディア出演、フェスのオープニングアクトなどを自分たちで行なうことは難しいです。自分たちでできれば問題ないですがどこかのタイミングで必ずチームを組んでプロに頼まないといけないときが来ます。そこまでの途中経過までのお手伝いが我々の仕事です。最終的にそういうところと契約したい、大きな事務所に所属したいと思ったときはそこのサポートまではBURでします。 -原盤の権利は誰が持ちますか? そもそもでいうと基本的にはレコーディング費用、プレス費用など予算を出した人が権利を持つ定義があります。もし自分たちで原盤を作成すれば100%アーティストに既存されます。さっきの事務所の話にもありましたがインディーズレーベルがついていた場合レーベルが制作費用を支払った場合はそのレーベルが原盤権を保有します。そこを理解しながらBURを使っていただけたらと思います。 -楽曲を自分たちの馴染みのある人や希望した人に受注したい場合はどうすればいいですか? BRUSH UP PROJECTの中に制作もあります。それを使ってもらってもいいし、エンジニアなども紹介します。ただ、アーティスト自身がその周りの仲間であったり、お願いしてほしい人がいたらそれは自分たちでやっても大丈夫です。 -具体的なBURを使っているアーティストサンプルを見たいのですが。 アーティストの皆さんにはこのインタビューやQ&Aのブログが掲載されているときにはサンプルページを見れるようになってますのでHPの「RULE」をまず見てください。見てもらいたい部分はレポートページです。何がどういう売上になっているかというのをグラフでわかりやすく表しています。そのサンプルページを見てもらいながら配信はこれくらいの利益があるんだなとかカラオケで歌われたらこれくらいの利益があるなどの詳細が出るページがあるのでそれを確認してほしいです。そこから実際にできるサービスの内容のページにに飛んで行ってもらったらBURの中身が見れると思うので具体的なサンプルというのは今はお伝えできないですがサンプルページからまず想像を膨らましてもらえればと思います。 -A&R業務は具体的に何をしてもらえますか? セルフプロデュースプランの部分まで上がってくると一人専門の担当者がそのアーティストにつきます。その人が A&R⑶ の立場でみなさんのサポートをしていきます。例えば全国流通のCDを出す場合の在庫の管理、発注、活動のアドバイス、コンサルタントまたHP制作の手伝い、ファンクラブ運営のサポート、HP閲覧数、youtube再生回数などアナリティクスのデータを用いて専属のスタッフがデータをもとにどう活動していくかなど活動の方針を話し合います。デジタルのデータを用いてアナログなコミュニケーションをとっていき、さらに細かい作業をケアして行きながらアフターフォローも含めやっていきます。そして一番大きな点はプロモーションをしていくことです。コネクションのある業界や業界に対する大きいデータを持っているのでそこに資料を配り、テレビ、ラジオ、WEB、事務所やレーベルプロモーターなどに営業していきます。 難しい内容が多かったですがまずは気軽にBURのエントリーをしてみてLINE@よりどんどん質問いただければ対応していきます! 注釈⑴スウェーデンのスポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービスで音楽配信サービスとしては世界最大手。無料で利用できるが広告や制限がある。有料プランに加入すると広告の表示や曲のスキップの制限がなくなり、高音質で音楽を楽しめる。 注釈⑵アップルが提供するストリーミングサービス。月額制で5000万曲もの楽曲をオフラインで聞くことができたり、ダウンロードをして楽しむことができる。 注釈⑶アーティスト・アンド・レパートリーの略でレコード会社の職務の一つ。新人発掘や育成、契約や制作など多岐にわたって業務を行う。 ウェルカムマン自身のサイトもチェック! http://welcomeman.net 前回のミュージックエージェントシステムについての記事の反響からいろんな質問をいただきました!今回はウェルカムマンがそれにお答えしていきます! -アーティストもプロでやっていく以上、実務的なことや事務的なことも知っておかなければならないと思いますがどうですか? BRUSH UP RECORDS(以下、BUR)のコンセプトになっているところがアーティストにとってより良いサービス、コンテンツを提供することです。ただそれは今まで歴史上、色々な音楽サービスがある中で単にサービスを利用するだけではなく、利用したときに契約、経理、管理など一番アーティストにとって理解しがたい部分をサポートするためのサービスです。世の中にある色々な音楽サービスを使うことは楽しいことですが結局使ったから何になったのかというと99%のアーティストはただ楽しんで使っただけで何の結果も生んでいないことが多いです。そこをこのシステムを利用することによってアーティストにもっと良いものとして認知してもらうために登録、経理、管理を徹底してやります。簡単に登録できることによって無料で色々なサービスを受けることができるというのが大きいコンセプトであり、もう一つはより詳しく知りたい、色々なコンテンツを使いたい、コンテンツを比較したい、よりコアに活動していきたいという人のために深い情報を渡すことができます。例えば spotify⑴やApple Music⑵ の使い分けや違い、メリット・デメリットをBURの中で示すことでまずアーティストにわかりやすいコンテンツを提供します。また、こだわるアーティストにも向け、サービスを展開していきたいです。 -若いミュージシャンにMASが理解できるでしょうか? 正直に話すとできないと思います。ただこれからの世の中はアーティストも理解すべきだと思ってます。今までだとレコード会社や広告代理店、プロモーター、プロダクションなどの専門のひとたちがアーティストの周りにいて全てのことをケアしてくれていた時代でしたが、これからは直接コンテンツとアーティストが契約し、自分たちの活動は自分たちでできる世の中になっていっています。インディーズがこれだけ盛んになっていっているというのはアーティストの人も一般のリスナーもわかっていることなので今までの時代と同じようにアーティストは自分たちの音楽だけしていけばいいのかというとそうではないということを理解してほしいです。業界の仕組みは複雑であるけれど少しづつアーティストたちが理解し、それ込みで音楽活動をして成功していってほしいという強い思いからこのBURを作りました。 -登録アーティストが増えていく中、御社とアーティストとのコミュニケーションはちゃんととれるのですか? まず、無料のプランから利用してもらいます。BURは無料から有料まで細かくバージョンが分かれています。まずは手軽に使ってほしいというのと私たちのBURへの思いを理解してほしいので無料プランを使ってほしいです。無料プランはWEB上のシステムが中心になっています。ただ、アーティストのスケールが上がっていくとアーティストにとって必要なサービスが増えていくのでそうなったときに無料から有料へアップグレードせざるおえない仕組みになっています。そうなったときはもっとアナログなコミュニケーションだったり、ライブの現場であったり営業デジタルだけではできないheart to heartな部分ができることになります。 -HPを見ると関西のアーティストとの仕事が多いですが関西圏外のアーティストが利用しようと思った場合はどうすればいいですか? 弊社がやっている B RUSH UP PROJEC T は関西のインディーズシーンを盛り上げるためにやっているというのが一つのテーマです。なので外から見るとそのイメージが強いですがMASに関していうと全国が対象になっているので誰でも登録することができます。あと海外のアーティストはどうなのかというと現状は日本で活動するアーティストに絞っています。MASの次のフェーズはより日本全国のアーティストに認知してもらい、利用してもらえれば次は日本のアーティストが世界で活躍できるような場面を提供するために動いていきたいので全国のアーティストが無料で登録してもらうことでより多くのアーティストにいいサービスを提供する、それができてインディーズシーンの活性化につながれば次は世界で戦える音楽シーンを作っていきたいと思っています。 -各プランがありますが大体どれくらいの期間でプランのランクをあげていくことを想定していますか? 趣味でやっている人もいますし、本気で音楽で飯を食っていくぞと思ってやっている人もおり、音楽へのモチベーションが違うのでMAS自体はスピード感はあまり気にしていないです。ただ、アーティストのライブの収益、音楽の販売、グッズの販売、そのほか色々ありますが売上によってサブスクリプションの内容を変えてもらったらいいです。例えば、バンドを組み立てでまだまだ売上が立っていないアーティストに高いプランを使うのは辻褄が合わないです。マイナスしか起きないため推奨しないです。フリープランからのスタートしていただき、ワンマンライブができる、地方でツアーができるようになった、全国発売のCDを作りたい、ファンクラブを作りたいなどアーティストのスケールが上がったときにちゃんと売上に対して私たちのサービスが提供できる金額設定になっているので自分たちのスケールを確認しながら自分たちのサイズにあったメニューで僕たちのサービスを利用してくれたらと思っています。 -フリープランばかりだと利益がでないのではないですか? そこに対してはまず、インディーズを盛り上げていきたいという純粋な思いでやっているので利益ベースを考えてビジネスを優先するとインディーズシーンの活性化には繋がりません。利益で考えると理屈に合わないですがフリープランから初めてほしいという思いでやっています。ただ配信登録やレポートページなどを作成していきますが配信の登録したときのマージンなどは有料プランに比べると弊社の方がマージン率が高い設定になっています。無料で提供できる部分が多いためマージンの利率が有料プランに比べて悪いというのはあります。弊社の利益はそこでコントロールしています。 -事務所やレーベルに所属することとBURに登録することの違いは何ですか? これは全アーティストに言いたいのですがまずはBURを使ってください。使っていくと実際、レコード会社や事務所が何をやっているのかというアーティストが見えない部分をできるだけ情報を出し、報告します。BURを使っててレーベルや事務所が必要ないと思った場合は自分たちで活動をやってください。ただし、自分たちの活動のスケールが上がれば上がるほど自分たちだけでは時間が足りなくなる時が来ます。ツアーのスケジューリングやメディア出演、フェスのオープニングアクトなどを自分たちで行なうことは難しいです。自分たちでできれば問題ないですがどこかのタイミングで必ずチームを組んでプロに頼まないといけないときが来ます。そこまでの途中経過までのお手伝いが我々の仕事です。最終的にそういうところと契約したい、大きな事務所に所属したいと思ったときはそこのサポートまではBURでします。 -原盤の権利は誰が持ちますか? そもそもでいうと基本的にはレコーディング費用、プレス費用など予算を出した人が権利を持つ定義があります。もし自分たちで原盤を作成すれば100%アーティストに既存されます。さっきの事務所の話にもありましたがインディーズレーベルがついていた場合レーベルが制作費用を支払った場合はそのレーベルが原盤権を保有します。そこを理解しながらBURを使っていただけたらと思います。 -楽曲を自分たちの馴染みのある人や希望した人に受注したい場合はどうすればいいですか? BRUSH UP PROJECTの中に制作もあります。それを使ってもらってもいいし、エンジニアなども紹介します。ただ、アーティスト自身がその周りの仲間であったり、お願いしてほしい人がいたらそれは自分たちでやっても大丈夫です。 -具体的なBURを使っているアーティストサンプルを見たいのですが。 アーティストの皆さんにはこのインタビューやQ&Aのブログが掲載されているときにはサンプルページを見れるようになってますのでHPの「RULE」をまず見てください。見てもらいたい部分はレポートページです。何がどういう売上になっているかというのをグラフでわかりやすく表しています。そのサンプルページを見てもらいながら配信はこれくらいの利益があるんだなとかカラオケで歌われたらこれくらいの利益があるなどの詳細が出るページがあるのでそれを確認してほしいです。そこから実際にできるサービスの内容のページにに飛んで行ってもらったらBURの中身が見れると思うので具体的なサンプルというのは今はお伝えできないですがサンプルページからまず想像を膨らましてもらえればと思います。 -A&R業務は具体的に何をしてもらえますか? セルフプロデュースプランの部分まで上がってくると一人専門の担当者がそのアーティストにつきます。その人が A&R⑶ の立場でみなさんのサポートをしていきます。例えば全国流通のCDを出す場合の在庫の管理、発注、活動のアドバイス、コンサルタントまたHP制作の手伝い、ファンクラブ運営のサポート、HP閲覧数、youtube再生回数などアナリティクスのデータを用いて専属のスタッフがデータをもとにどう活動していくかなど活動の方針を話し合います。デジタルのデータを用いてアナログなコミュニケーションをとっていき、さらに細かい作業をケアして行きながらアフターフォローも含めやっていきます。そして一番大きな点はプロモーションをしていくことです。コネクションのある業界や業界に対する大きいデータを持っているのでそこに資料を配り、テレビ、ラジオ、WEB、事務所やレーベルプロモーターなどに営業していきます。 難しい内容が多かったですがまずは気軽にBURのエントリーをしてみてLINE@よりどんどん質問いただければ対応していきます! 注釈⑴スウェーデンのスポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービスで音楽配信サービスとしては世界最大手。無料で利用できるが広告や制限がある。有料プランに加入すると広告の表示や曲のスキップの制限がなくなり、高音質で音楽を楽しめる。 注釈⑵アップルが提供するストリーミングサービス。月額制で5000万曲もの楽曲をオフラインで聞くことができたり、ダウンロードをして楽しむことができる。 注釈⑶アーティスト・アンド・レパートリーの略でレコード会社の職務の一つ。新人発掘や育成、契約や制作など多岐にわたって業務を行う。 ウェルカムマン自身のサイトもチェック! http://welcomeman.net

  • BRUSH UP RECORDS Q&A2

    今回はいただいた質問の中から全世界配信についてお答えします。 弊社が運営するミュージックエージェントシステム(以下、BUR)ではスペースシャワーネットワークとアグリゲーターとして提携し、Apple Music、Spoitfyなどの世界的な定額音楽配信サービスから国内大手のmusic.jpやレコチョクなど200を超えるサイトで楽曲の配信登録をしています。 -このサービスは個人で配信することはできますか? 個人で配信できます。BIG UP!(1)やFrekul(2)TuneCore(3)などのサービスはご存知ですか?これらのサービスは、インディーズのアーティストがすぐに楽曲の配信登録をできるようになっていますが、有料会員に登録する必要があります。対し弊社のBURは無料から利用でき手軽にサービスを利用できます。ただし、無料会員の場合は、売上に対してのマージンは有料会員より高くなります。MASを使って配信するメリットですが、複雑な配信サービスを代行するところにあります。通常アーティストが一人で国内外で配信をしようとしたとき、とても複雑な計算を強いられます。配信レートの計算、海外通貨から円への計算など、そう言った様々な手続きをや、それらをまとめることも個人で行うには大変労力のかかる作業となります。MASではレポートに特に力を入れていて、この個人で行うには手間がかかる売上のレポートを簡潔にします。それによってアーティストには次の目標や課題を見つけもらい、活動のモチベーションになればと思っています。 -アグリゲーターとは具体的にどのような手続きをしてもらえますか? 例えば国際コードのISRCコード(4)はApple musicやSpotifyなど日本以外で必要になってくるコードです。弊社ではこのコード取得を代理で行ったり、金額設定、英語でのアーティスト紹介など全世界で楽曲を聴いてもらえる状況にするための登録作業の流れのお手伝いを行っています。 -配信サイトがたくさんありますが、各サイトで楽曲の配信をするメリットは何ですか? 人によって意見が変わると思いますが、BURとしてはどこで皆さんの楽曲が聞かれているか分からない状況の中、とにかくデバイスを広げてより知らない人に自分たちの音楽を届けることが狙いです。音楽配信をすることが音楽活動のすべてではない、1人でも多くの人に聞いてもらう、ライブをする、権利を守る、カラオケで歌う、などの様々なサポートを一括していくことが目的です。 -登録に際に登録料や手数料などの費用はかからないのですか? 先ほども話しましたが登録は無料です。他社のサービスでは年間で料金がかかったり、曲ごと、作品ごとに登録費用がかかったりしますが弊社の場合は費用はかかりません。その代わりBURでは有料プランと無料プランでサービスの内容が異なり、サービス利用料が変わります。ぜひ サイト でご確認ください。 -先ほど挙げていた配信代行サービスとの棲み分けはどうなっていますか? 単純に全世界音源配信をした次のステップに強みを持っています。BURはより多くのアーティストに音楽・メディアに関わるサービスを提供しています。ネットTVやライブイベント、音楽フェスなど。とにかく音楽をいろんな人に聞いてもらえるコンテンツが満載です。まずは無料登録してみてください。BURを通してより良い音楽活動ができることを感じるはずです。 -サブスクリプションに配信した場合の収益はどうなっていますか? 配信やカラオケで歌えるようになったり、CDを全国で発売することができたり、JASRAC経由で著作権の管理をしたりなど音楽活動をするにいたって必要な項目はいっぱいあります。無料からスタートしますがアーティストがどんどん忙しくなって収益が上がってきた場合、そのサービスにあった内容でサブスクリプションのサービスを使っていただければと考えています。 -YouTubeに音源を出すこととサブスクリプションに音源を出すことはどう違うと思いますか? こちらも間口を広げるという意味であらゆるデバイスを使って世の中に広めるためにどちらも必須だと思っています。ただ、YouTubeに関しては映像が必要になるので、どういったコンテンツを届けたら良いのか考えないといけないです。YouTubeではコンテンツID(5)といって著作権、楽曲を使用した際の利用料をアーティストに還元するような仕組みができ、アーティストに少しでも収益になるような仕組みが整ってきています。これからの時代は、インターネットを通して様々な形式で皆さんの楽曲のプロモーションをしていくことが大切です。BURは最近音楽活動を始めたバンドやアーティストの方から、将来プロを目指して本気でやっていきたいという全ての方が利用できるサービスとなっています。売上の実績は、毎月更新されるレポートページで簡単に確認できます。レポートページは、わかりやすく、そして詳しく、どの曲が何回再生されたなど掲載しているので、自分たちの客観的な人気度数を理解し、今後の活動方針に役立てていただきたいです。 注釈1.最短2日で世界に楽曲を配信できるマルチ音楽サービス。実績を多角的に確認できたり、アーティストページで自分たちの活動をファンに向けアピールできたり、著作権の管理の委託などを行なっている。年間契約で配信を代行してくれる。 注釈2.フリクル。楽曲の配信代行だけではなく、ライブの予約受付を簡単にしてくれたりメルマガで効率的に告知してもらえるサービス。 注釈3.チューンコア。世界185カ国以上の配信ストアで販売できる配信代行サービス。売上の還元率は100%。これまで総額30億円をアーティスト・レーベルに還元してきた。作品ごとに手数料が必要。 注釈4.国際標準レコーディングコードのことでレコーディング(音源)を識別するための唯一の国際標準コード。例えばドラマやラジオなどの放送でその楽曲が使われた場合の管理がISRCを使って行われています。個人で申請する場合は、戸籍謄本や印鑑証明などが必要で幾つもの事務的な手続きがいる。 注釈5.YouTubeでは著作権者が自分で権利を管理できます。そのためのシステムことを指します。アップロードされた動画の著作者に対し、ブロック、追跡、収益化などの対応をします。 その他記事などは こちら

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