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[2026-08-29] グラミー博物館「The Icon Sessions」Taylor Swift 回を全編公開 — 収録8月18日、公開8月24日

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

公開された「The Icon Sessions with Taylor Swift」本編。グラミー博物館の Clive Davis Theater での収録。

Recording Academy が2026年8月24日、「The Icon Sessions」の Taylor Swift 回を全編公開した。収録は8月18日、会場はグラミー博物館の Clive Davis Theater。

主催はアカデミーの Songwriters & Composers Wing。聞き手は Recording Academy CEO の Harvey Mason jr. が務め、収録時間はおよそ45分から50分。

客席は200席で、集まったのは現役のソングライターたち。授賞団体としてではなく、制作技術を扱う教育機関としてのアカデミーの側面が前に出た企画になっている。

Eras Tour のピアノでのパフォーマンス

セッションの後半では、Eras Tour で実際に使われたピアノを使ったメドレーが披露された。

演奏されたのは『Toy Story 5』への提供曲「I Knew It, I Knew You」、「august」、「All Too Well」の3曲。2026年6月23日にナッシュビルで行われたイベント以来の、公の場でのパフォーマンスとされている。

「I Knew You Were Trouble」はもともとピアノのバラードだった

制作論として具体的だったのは「I Knew You Were Trouble」の成り立ちに関する部分だった。この曲はもともとドラムのない、静かなピアノのバラードとして書かれていたという。

それをダブステップの構成に組み替えることを提案したのが Max Martin と Shellback で、本人はその提案を受け入れた側だったと語っている。

本人はセッションのなかで、音楽は自分の経験を忘れるためではなく、覚えているために選んだものだという趣旨の発言をしている。

日本の音楽関係者にとっての読みどころ

この企画の骨格は単純で、会員向けのクローズドな制作セッションを収録し、あとから一般公開して無料の教育コンテンツに変える、というものになっている。

会場は200席、機材は既存のホール設備、出演はアカデミーの人脈。追加の制作費はほとんどかからないのに、出てくるのは恒久的に残る映像資産になる。

日本でも著作権管理団体、音楽出版社、音大、業界団体はいずれも同じ条件を持っている。ソングライター教育とアーティストの発信を1本のフォーマットで両立させる型として、検討する価値がある。

公開のタイミングが2027年グラミーのエントリー締切と重なっている点も、運営側の設計としてあわせて見ておきたい。

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出典・本記事について

原文(GRAMMY.com):https://www.grammy.com/

本記事は Recording Academy / GRAMMY Museum の公式発表および公開情報をもとに、株式会社ブラッシュミュージックの GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン)編集部が日本語で再構成したものです。原文の全訳ではなく、要約と再構成によって日本の音楽関係者向けに整理しています。

本記事は Recording Academy、GRAMMY Museum、および記載の各アーティスト・団体とは提携関係にありません。日程・価格・出演者は主催者の都合で変更される場合があります。最新情報は必ず主催者の公式発表をご確認ください。

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