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[2026-08-29] グラミー博物館「Spotlight: YOASOBI」9月14日開催 — 同館初登場、チケットは完売

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

YOASOBI「アイドル」オフィシャル・ミュージックビデオ。Billboard Japan Hot 100 で2023年の年間1位を獲得した楽曲。

グラミー博物館が2026年8月21日、「Spotlight: YOASOBI」の開催を発表した。日時は2026年9月14日19時30分から21時(PT)、会場はロサンゼルスの GRAMMY Museum L.A. Live、Ray Charles Rooftop Terrace。

内容はモデレーター付きのインタビューとスペシャルライブ。YOASOBI にとって同館への出演は初となる。チケットはすでに完売し、現在はウェイティングリストのみの受付になっている。

博物館側が挙げた実績

博物館のアーティスト紹介には、日本のアーティストとしては異例の数字が並んでいる。

「夜に駆ける」は2023年1月に9億ストリームを突破し、日本のアーティストとして初めてこの水準に到達した。TikTok LIVE では63万人以上が視聴し、同時接続は12万人を超えて日本人アーティスト最高を記録している。

2023年のアリーナツアーは7都市14公演、動員13万人。「アイドル」は Billboard Japan Hot 100 で22週連続1位を記録し、2023年の年間1位となった。同チャートで最速の1億ストリーム到達曲でもある。

北米ツアーとアジアツアーの間に置かれた日程

今回の出演は、2026年の北米ツアー「YOASOBI NORTH AMERICA TOUR 2026 “NEVER ENDING STORIES”」の後に組まれている。ボストン、ブルックリン、ハミルトン、シアトル、オークランド、ロサンゼルスの6都市を回り、総動員は7万人。Lollapalooza 2026 ではメインステージに立った。

この後、2026年10月からはアジア10都市を回るドーム・スタジアムツアー「YOASOBI ASIA 10-CITY DOME & STADIUM TOUR 2026-2027 超惑星」が控える。4th EP『THE BOOK for,』は2026年6月26日にリリースされ、アナログ盤は7月31日に発売された。

入場条件は厳しく設定されている。転売不可、名義変更不可、当日は身分証を提示してのウィルコール受け取り、カメラ持ち込み不可、バッグは9インチ×6インチまで、再入場不可となっている。

日本の音楽関係者にとっての読みどころ

この件の意味は、賞レースとは別の経路で日本のアーティストがアカデミーの中に入っているという点にある。

2027年のグラミーでは Best Asian Pop Music Performance 部門の扱いが議論の対象になっているが、博物館のプログラムはその議論の外側で動いている。部門新設という制度の話と、実際に会場に立つという話は別のレイヤーで進む。

海外展開を考える立場からは、ツアー日程の合間に権威ある施設のプログラムを差し込む組み方そのものが参考になる。動員のための公演とは別に、記録と信用を残すための小規模な枠を1本置く。この配置は規模を問わず再現できる。

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出典・本記事について

原文(GRAMMY Museum イベントページ):https://grammymuseum.org/event/spotlight-yoasobi/

本記事は Recording Academy / GRAMMY Museum の公式発表および公開情報をもとに、株式会社ブラッシュミュージックの GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン)編集部が日本語で再構成したものです。原文の全訳ではなく、要約と再構成によって日本の音楽関係者向けに整理しています。

本記事は Recording Academy、GRAMMY Museum、および記載の各アーティスト・団体とは提携関係にありません。日程・価格・出演者は主催者の都合で変更される場合があります。最新情報は必ず主催者の公式発表をご確認ください。

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