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リリース後30日のSNSをどう振り返るか レーベルとアーティストのための4つの確認手順

2 日前
読了時間: 3分

新曲を公開した直後は、再生数やいいねの数に一喜一憂しがちです。けれど次のリリースにつながるのは、数字の大きさよりも「何が効いて、何が効かなかったか」を言葉にして残すことです。ここでは、レーベルやアーティストのチームが公開後30日で行いたい振り返りを、4つの手順に分けて整理します。

1. 最初に「目的」を一つに絞り直す

振り返りの前に、そのリリースで何を一番増やしたかったのかを確認します。新しいリスナーに見つけてもらうことなのか、既存のファンに聴き込んでもらうことなのか、海外の反応を確かめることなのか。目的が複数あると、どの数字を見ても「まあまあ」で終わってしまいます。主目的を一つ決めてから、見る指標を選びましょう。

2. 投稿ごとに「誰に届いたか」を見る

SNSの管理画面では、フォロワー以外への表示や、保存・共有の数を確認できます。新しい人に届いた投稿と、既存のファンが反応した投稿は、内容も見せ方も違うことが多いはずです。投稿を一覧にして、届いた相手の違いを書き添えておくと、次に作る素材の方向が見えてきます。

3. SNSと配信の動きを同じ時間軸に並べる

SNSで反応があった日と、配信サービスで聴かれた日を並べてみます。動画が伸びた翌日にプレイリスト経由の再生が増えた、というようなつながりが見つかれば、その素材は「聴く行動」まで運べたと言えます。反対に、SNSでは話題になったのに再生につながらなかった場合は、投稿から曲への導線を見直す合図です。

4. 次のリリースに引き継ぐ「3行メモ」を残す

最後に、続けること・やめること・試すことを1行ずつ書き出します。担当者が変わっても、次のリリースの企画会議で同じ議論を繰り返さずに済みます。数字の表よりも、この3行のほうが次の行動を変えてくれます。

海外の反応を見るときの注意点

海外のリスナーに届けたい場合は、地域別の数字も確認しておきましょう。ただし公開直後の数日は母数が小さく、たまたまの反応が大きく見えることがあります。地域の判断は30日分をまとめて見てから行い、英語の投稿文や公開時刻の調整は次のリリースで試すのが現実的です。

BRUSH MUSICにできること

BRUSH MUSICは「日本のインディーズ音楽を世界へ」を掲げ、制作、アーティスト活動の支援、オウンドメディア BRUSH MUSIC MEDIA での発信、デジタルマーケティングまでを手がけています。リリース後の振り返りを次の施策につなげたい、海外向けの発信を一緒に設計したいといったご相談は、下記からお寄せください。

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