西宮にあるRJ&BME'Sで行われた伊東ミキオさん、ゆしんさんによるツーマンライブの模様をレポート!
ライブバーでのお食事を楽しみながら音楽を聴く大人な雰囲気に包まれライブははじまりました。
キーボードの弾き語りスタイルでのパフォーマンス♪
まずはカジュアルな装いに身を包んだゆしんさんが登場!
「New Morning」でこの日はスタート!
爽やかな笑顔と歌声にスタートから黄色い声援と手拍子!!
そして、間奏に伊東ミキオさんも登場!
お二人のピアノのアンサンブルが響き渡り、ポップに弾けた音符たちが空間を音で埋めて生きます。
古き良き50年代60年代を彷彿とするニューオリンズサウンドや古き良きのロックンロールの原点である横ノリのboogie-woogieのようなラグタイムピアノが鳴り響きます。
この日は歌だけでなく、インストナンバーも披露!
「よみがえれ!ロックンロールスター」ではアップテンポなビートにゆしんさんのハイトーンボイスで魅了!
「シンプルソング」では息のあった二人のハーモニーが心地よくうっとりとした雰囲気に会場を包みます。
アップテンポなナンバーからバラードまで多様なスタイルを鍵盤だけで奏でます。シンプルなスタイルにもかかわらずお二人の音楽の無限に広がる幅を垣間見ました。
もともとミキオさんのスタッフとして、ゆしんさんが直談判して長い歴史のある師弟コンビはパフォーマン
スはもちろんのことトークも笑いで会場を包みます。
ブレイクタイムを挟み第2部へ
ミキオさんの新曲からスタート!アップテンポのリズミカルなナンバーで自然と手拍子が鳴り響きます。
ゆしんさんは最近、楽曲制作に没頭し、とても忙しい日々だそうです。そんな中ヒップホップに影響を受けた新曲を披露!
サビの「笑顔」というリリックのリフレインに伝えたい言葉を鍵盤に乗せたソウルを感じるナンバー。音源化されるのが楽しみです。
ビリージョエルの「ピアノマン」のカヴァーはお二人のルーツとも言えるナンバー。偉大なるアーティストへのリスペクトを感じ、お客様うっとりと聞き入っていました。
大盛り上がりでアンコールだけでは足りず、ダブルアンコールもあり、拍手喝さいの中、幕を閉じました。
ルーツミュージックを愛し、次の時代へとつなげていく二人のピアノマンの今後の活動も目が離せません。
セットリスト
【第1部】
New Morning/伊東ミキオ スロースターター/SMILEY'S CONNECTIONS Swanee River Jump/MIKIO TRIO よみがえれ!ロックンロールスター/ゆしん シンプルソング/伊東ミキオ ALL BY MYSELF/伊東ミキオ 永遠なるひとときのあいまに/ゆしん ハナちゃん/ゆしん
【第2部】 I WAS KICKED MY BUTT (新曲)/伊東ミキオ 顔中ぐしゃぐしゃの泣き笑いで死んでいくために/ゆしん Piano Man/Billy Joel 好きな人 想うこと/ゆしん 一生分の大勝利/ゆしん トラベリンマン/伊東ミキオ Southbound Train/MIKIO TRIO Rainy Day (新曲)/伊東ミキオ 明日の明日のまた明日 の 明日の明日のその明日/ゆしん
【アンコール】 JUST WALKIN' /伊東ミキオ Great Balls of Fire! ~火の玉ロック!~/ Jerry Lee Lewis 【ダブルアンコール】 君に会いたい/伊東ミキオ NANA/伊東ミキオ Yuki's Lullaby/伊東ミキオ
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