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空の検索で1573件の結果が見つかりました。

  • 国内音楽市場、2026年第1四半期は992億円で前年比106%——音楽配信は464億円・前年比114%、ストリーミングが配信売上の93%を占める構造に

    日本レコード協会(RIAJ)は6月2日、2026年第1四半期(1月〜3月)の国内音楽市場の売上推計を公表した。音楽ソフトと音楽配信を合わせた売上は前年同期比106%の992億円。なかでも音楽配信は同114%の464億円と高い伸びを示し、市場の成長ドライバーであることが改めて確認された。 配信売上の内訳では、ストリーミングが434億円と配信全体の93%を占める。ダウンロード販売の縮小傾向が続く一方、サブスクリプションの課金者拡大と単価の安定が、四半期ベースでの2桁成長を支えている構図だ。 業界文脈としては、2025年通年の国内レコード市場(音楽ソフト+配信)が3,988億円と推計されたのに続く堅調なスタートとなる。フィジカル市場が特典・コレクション需要で底堅さを保ちながら、配信が全体を押し上げる「二層構造」は2026年も継続する見込みだ。 制作・流通実務への意味としては、ストリーミングが配信の9割超を占める以上、リリース戦略はプレイリスト掲載・長期聴取・カタログ価値の最大化を前提に組む必要がある。シングル単位の継続的なリリースと、過去作への導線設計の重要性は一段と高まっている。 また、四半期データを継続的に追うことで、ジャンルや施策ごとの効果検証がしやすくなっている点も見逃せない。レーベル・ディストリビューター・アーティスト本人のいずれにとっても、公的統計を自らの数値計画の物差しとして使う習慣が問われるフェーズと言える。 編集部視点では、市場全体の成長が続く今こそ、インディペンデントのクリエイターが配信市場に参入する好機と捉えている。BRUSH MUSIC for ARTISTSでも、配信を起点とした楽曲リリースの実務サポートを通じて、この成長市場への接続を支援していく。 出典: 日本レコード協会 プレスリリース (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000665.000010908.html) / RIAJ 音楽配信売上実績 (https://www.riaj.or.jp/data/online/)

  • ko shinonome(文藝天国)、コラボ曲「歌姫」を配信リリース——笹川真生・yuigot・KBSNK・samayuzame・熊味噌が参加

    文藝天国のko shinonomeによる新曲「歌姫(feat. 笹川真生、yuigot、KBSNK、samayuzame&熊味噌)」が7月3日に配信リリースされた。歪んだギターとベースにドラムンベース調のビートを融合し、シャウトからウィスパーまで振れ幅の大きいボーカルが重なる一曲だ。 ko shinonomeが作詞作曲を手がけ、笹川真生がボーカル、yuigotが編曲、KBSNK(TEMPLIME)がミックスを担当。samayuzameはテルミン演奏に加え、同日リリースされたボカロ版の調声も手がけ、熊味噌がMVとアートワークを制作した。 ネット発のクリエイター同士が役割を持ち寄って一曲を組み上げる本作のような座組は、レーベル主導ではないコラボレーションの現在形。SNSでの相互送客も見込め、参加者全員のリスナー基盤を掛け合わせる効果がある。 配信と同日にボカロ版を並走させる二段構えも特徴的で、歌い手・ボカロ双方のリスナー層に同時にリーチする設計となっている。 近作も併せて: 文藝天国「生活をとめて」 文藝天国としての代表的なMV「生活をとめて」も公開中。すみあいかによる映像・デザインとko shinonomeの楽曲が織りなすユニットの世界観は、本作「歌姫」の座組にも通じている。 編集部視点では、職能を持ち寄るコラボ設計は、BRUSH MUSIC for ARTISTSに登録するようなインディペンデントのクリエイターにとっても再現性の高いモデル。クレジットの明確化がそのまま各参加者のポートフォリオになる点も見逃せない。 出典: 音楽ナタリー(2026年7月3日報道)、文藝天国オフィシャルサイト

  • 藤井風『Pre: Prema Tour』2026年7-8月アリーナ3都市開催+『Prema World Tour』ドーム・スタジアム規模で全世界展開——3rdアルバム『Prema』タイ撮影MV9.1M再生連動の長期国際発信設計

    藤井風が2026年7月から8月にかけて日本アリーナ3都市6公演『Pre: Prema Tour』を、続く11月から『Prema World Tour』のドーム・スタジアム規模での全世界展開を発表した。2025年9月リリースの3rdアルバム『Prema』タイトル曲タイ撮影MVが9.1M再生を突破し、欧州・アジア・北米市場の同時拡大期に入った構造を編集部が整理する。 『Pre: Prema Tour』は7月16-17日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、7月28-29日広島グリーンアリーナ、8月4-5日サンドーム福井の3都市6公演で構成される。続く『Prema World Tour』は2026年10月以降ドーム・スタジアム会場での開催が発表済みで、日本国内をプレ・グローバル展開のウォーミングアップに位置付けるツアー設計が明確に組まれている。 タイトル曲『Prema』はサンスクリット語で『神聖な愛』を意味し、ゴスペル要素を取り込んだR&Bアンセム。MVはタイのゾウ保護区で撮影され、瓦礫から立ち上がる風が現地住民の温もりで回復していく映像構成が、藤井風自身が脆弱性を最も率直に表現した代表作と評価されている。9.1M再生は欧州・アジア市場への浸透度を示す指標である。 アジアツアー先行(2026年前半)・国内アリーナ(夏)・ワールドドーム/スタジアム(秋〜)という3段階の段階的キャパシティ拡大は、海外市場での需要動向を確認しながら国内大規模公演を組み込む慎重設計。インディーズ・中堅勢にとっては、国内ベース固めの段階・海外フェス出演段階・大規模ヘッドライナー段階の3層構造として参照できる海外展開ロードマップである。 近作も併せて: I Need U Back 2024年リリースの『I Need U Back』もR&B路線の重要曲で、英語詞中心の海外向け楽曲設計と日本語詞のバランスを取った『Prema』アルバム全体の流れを理解する上で外せない一曲。Fujii Kazeブランドの海外発信戦略の連続性を捉えるための参照楽曲として機能する。 編集部視点: BRUSH MUSIC for ARTISTSが扱う独立系アーティスト・中堅クリエイターにとって、藤井風の段階的キャパシティ拡張は『海外フェス→国内アリーナ→ドーム/スタジアム』の段階設計テンプレートとして極めて重要な参照例である。Welcomeman Record・Shizuku Record配下アーティストの海外展開設計にも応用可能な構造分析対象として継続的に観察したい。 出典: 音楽ナタリー / Fujii Kaze OFFICIAL SITE / Mikiki by TOWER RECORDS / Hypebeast

  • TWS「SODA SODA」MVティザー公開 真夏の海の家で青春が弾ける

    海の家で忙しく働く6人と、終わってほしくない夏の気配。短いティザーだけでも、TWSらしい爽やかな青春の温度がしっかり弾けている。 今日のポイント Billboard JAPANが7月24日の第1弾MVティザー公開を報道。「SODA SODA」は8月4日発売の日本2ndシングル表題曲で、映像には海の家で働くメンバーの姿が収められた。 まず映像で聴きたい 代表YouTubeを冒頭に配置。映像から入ると、今日のニュースと曲の温度を短時間でつかめる。 まず映像を開きたくなる、今日の音楽シーンで気になる一本。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/spotify-umg-ai-remix-licensing-20260710 https://www.zen-projects.com/post/sekai-no-owari-stella-anime-20260710 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-spiderman-20260710 出典 出典: https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/163890/2 YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=xmnj1OhJBHM BRUSH MUSIC からのご案内 CONTENTS HUB では日本のインディーズ音楽を中心に、オリジナルコンテンツが見放題で聴き放題!是非BRUSH MEMBERに加入して素晴らしい音楽体験を味わってくださいっ! CREATIVE LAB では、インディーアーティストのための音楽活動支援です。配信登録は初期費用なしで何曲でも登録が可能!さらにSNSの拡散サポートや著作権印税の登録サポートなど充実しております。 ▶ BRUSH MEMBERになる! わからないこと・気になることは、画面右下の「AI とチャットする」から AI WELCOMEMAN が24時間お答えします。

  • シンクロ権(Sync Licensing)の日米運用差異——海外売上20兆円目標時代に日本の音楽業界が直面する権利処理実務

    日本のコンテンツ産業海外売上20兆円目標を背景に、音楽の二次利用権——特にシンクロ権(Sync Licensing)の運用整備が業界課題として浮上している。米国のSync Licensingは映画・テレビ・ゲーム業界を支える独立したビジネス規模を持つが、日本では制度設計の差から小回りの効きにくい運用となってきた。 シンクロ権は、楽曲を映像作品に同期させる際の権利処理を指す。米国では出版者・原盤権者と直接交渉する分散型の運用が主流で、エージェントが媒介するライセンスマーケットが成立している。日本ではJASRACに集約された一括管理モデルが基本で、制度の明確性と引き換えに個別交渉の柔軟性が制約される構造を持つ。 海外コンテンツ展開を支援する補正予算550億円超(高市政権、2026年5月発表)など、政策側の追い風が強まる中、コンテンツ・楽曲のグローバル流通を支える権利処理インフラの整備が制度面でも問われ始めている。 権利処理を国内一律ルールから海外展開対応へ柔軟化する流れは、楽曲が広告・映画・ゲームに採用される際の意思決定速度を左右する。クリエイター側にとっては、出版者契約・原盤権の権利範囲・海外シンクロ対応の有無を、楽曲リリース前から把握する必要が高まる。 楽曲のシンクロ採用は、リリース時のチャート・ストリーム以外の長期的な楽曲収益を左右する重要なルートである。日本のクリエイター・レーベルにとって、海外シンクロ事業者との接続は売上構造の多層化に直結する。 編集部としては、BRUSH MUSIC for ARTISTSにおいて独立クリエイター向けに楽曲リリース・権利処理・海外展開を一気通貫で設計するプレイブックを継続更新している。シンクロ権の構造理解は、海外売上を志向する2026年以降のクリエイター必須項目として位置付けたい。 出典: Tatsuya Oe (Captain Funk)ブログ、経済産業省、Universal Music JAPAN、JASRAC

  • Pophouse、アイアン・メイデンの権利50%取得 カタログとNIL権が一体で動く時代へ

    スウェーデンの音楽投資会社Pophouse Entertainmentが、アイアン・メイデンの出版権と原盤権に加え、名前・肖像・イメージ(NIL)に関する権利について50%の持分を取得したと2026年7月14日に発表した。長年のマスコット「Eddie」に関する権利も対象に含まれており、カタログ取引が音源の売買からブランド資産全体の共同運用へ広がりつつあることを示す事例となっている。 取引の概要 発表は、イングランド・ネブワースで7月10日から11日に開催されたバンドのイベント「EddFest」の直後に行われた。取引はバンドの共同マネージャーであるAndy Taylor氏とおよそ1年をかけて設計され、財務条件は非開示とされている。PophouseはKISSやCyndi Lauperの権利を保有しており、今回はRun For Your Lives World Tourを題材にした映像作品、インタラクティブなファン体験、Eddieを中心としたデジタル空間の構築などを共同で進める計画を示している。 カタログ再編の文脈 2026年前半の音楽業界では、大型の権利取引が相次いだ。Primary WaveはKobaltの出版事業とカタログ、デジタル著作権管理団体AMRAの取得を完了し、BMGとConcordは統合で合意している。買い手側の関心は、安定したロイヤルティ収入の確保にとどまらず、映像・ゲーム・体験型事業へ展開できるIPとしての余地へ移りつつある。今回の取引でNIL権が明示的に含まれた点は、その流れを分かりやすく示している。 権利実務への影響 NIL権が取引対象に入ると、許諾の設計は原盤と出版の二層では完結しない。映像作品、グッズ、ゲーム、常設型の体験施設などで同じキャラクターや肖像を使う場合、原盤・出版・肖像の三層をまたぐ権利処理が前提になる。アーティスト側は契約段階で、どの用途までを共同運用の対象とし、どこから個別合意を要するのかを整理しておくことが実務的な論点になる。 業界視点 持分50%という設計は、売却というより共同事業に近い。創作の主導権を手元に残しながら、資本と実行体制を外部から取り込む形といえる。カタログの評価軸が再生回数だけでなく、キャラクターや世界観を含めた展開余地へ広がるほど、こうした形の取引は増える可能性がある。 編集部視点 日本のアーティストやレーベルにとっても、保有する資産の棚卸しは早めに着手する価値がある。楽曲・原盤・アーティスト写真・キャラクター・ライブ映像がそれぞれ誰の管理下にあるのかを整理しておくことが、将来の交渉における選択肢を広げる。BRUSH MUSIC MEDIAでは、権利ビジネスの動きを継続して追っていく。 出典 Music Business Worldwide: https://www.musicbusinessworldwide.com/iron-maiden-sell-stake-in-catalog-plus-name-image-likeness-rights-to-pophouse1/ Billboard: https://www.billboard.com/pro/iron-maiden-sells-half-their-catalog-pophouse-entertainment/ Variety: https://variety.com/2026/music/news/iron-maiden-sells-music-catalog-to-pophouse-1236810440/

  • 映像と音楽をつなぐシンクライセンス——日本の楽曲の海外展開を支える権利実務の要点

    映画やCM、ゲーム、配信ドラマなどの映像に楽曲を同期させる「シンクライセンス(シンクロ権)」が、日本の楽曲を海外市場へ届ける実務上の入り口として改めて注目されている。権利処理の流れと海外展開での留意点を、編集部が整理する。 シンクライセンスは、音楽を映像作品と同期させて利用する際に必要となる権利処理を指す。楽曲の著作権と原盤権の双方について利用許諾を個別に取り付ける必要があり、海外案件では契約慣行の違いが論点となる。 経済産業省などの報告書でも、音楽の海外展開を支える権利実務の整備が継続的な課題として挙げられている。サブスクリプションの世界的な拡大に伴い、映像経由での楽曲発見もリスナー獲得の重要な経路となっている。 海外の映像案件にスムーズに対応するには、原盤権と著作権の所在を事前に整理し、許諾範囲や対価条件を明確化しておくことが欠かせない。権利情報の整備は、機会損失を防ぐ実務的な備えとなる。 日本と海外ではシンクロ権の運用や対価設計に違いがあり、現地の慣行を踏まえた交渉が求められる。専門的な仲介や代行の活用は、独立系アーティストが越境案件に対応する際の現実的な選択肢だ。 シンクライセンスは、配信再生に加えて映像を通じた楽曲発見の経路を広げる手段となる。権利情報を整え、海外案件に備える体制づくりが、BRUSH MUSIC for ARTISTS登録アーティストの海外展開を後押しする。 出典: 経済産業省 音楽産業関連報告書、JASRAC、PRODUCER HUB ほか。 BRUSH MUSIC からのご案内 CONTENTS HUB では日本のインディーズ音楽を中心に、オリジナルコンテンツが見放題で聴き放題!是非BRUSH MEMBERに加入して素晴らしい音楽体験を味わってくださいっ! CREATIVE LAB では、インディーアーティストのための音楽活動支援です。配信登録は初期費用なしで何曲でも登録が可能!さらにSNSの拡散サポートや著作権印税の登録サポートなど充実しております。 ▶ BRUSH MEMBERになる! わからないこと・気になることは、画面右下の「AI とチャットする」から AI WELCOMEMAN が24時間お答えします。

  • MVを最初に見せる音楽ニュース設計:海外ファンに届く記事導線の作り方

    音楽ニュースは、情報だけでなく“まず聴きたくなる入口”が大切です。BRUSH MUSICでは、MUSIC NEWSの記事冒頭に代表YouTubeを配置し、読者が先に音と映像の温度をつかめる構成を進めています。日本語記事と英語版を同時に用意し、SNSでは各ニュースを個別に発信することで、日本のアーティストや楽曲を国内外のファン、音楽関係者、クリエイターへ届けやすくなります。 動画を冒頭に置く理由 音楽は文章よりも先に音で伝わります。代表MVやライブ映像を最初に置くことで、読者はニュース本文に入る前にアーティストの空気感をつかめます。 日英2つの記事で入口を広げる 日本語記事だけでなく英語版を同時に作ることで、海外のファンやエージェントが検索やSNSから入りやすくなります。小さな記事でも、継続すると海外向けの営業資産になります。 SNSはまとめ投稿ではなく個別投稿へ 5本のニュースを1本にまとめるより、それぞれにフックを作って投稿する方が、楽曲ごとの魅力が伝わります。投稿文は作業報告ではなく、聴きたくなる編集部コメントにします。 Artist Databaseへの接続 ニュースで見つけたアーティスト情報は、Artist DatabaseやSound Streamingとつながることで、継続的な発見導線になります。記事、映像、プロフィール、サービス導線を少しずつ接続することが重要です。 関連リンク BRUSH MUSIC: https://www.zen-projects.com/ BRUSH MUSIC NEWS: https://www.zen-projects.com/blog Artist Database: https://www.zen-projects.com/artists

  • 世界の音楽市場、初の300億ドル超え——IFPI「Global Music Report 2026」発表、日本は8.9%成長でV字回復

    国際レコード産業連盟(IFPI)が「Global Music Report 2026」を発表した。2025年の世界の録音音楽市場は前年比6.4%成長し、総額が初めて300億ドルを超え、約317億ドル(およそ5兆円規模)に達した。日本市場は8.9%成長と、力強いV字回復を示している。 成長を牽引したのはストリーミングで、売上の約69.6%にあたる約220億ドルを占めた。有料サブスクリプションの利用アカウント数は8億3700万人に達し、2024年末の7億5200万人から大きく増加。有料サブスク売上は前年比8.8%増、広告付き無料ストリーミングも4.3%増と、双方が伸びた。 世界市場はこれで11年連続のプラス成長となる。新興市場でのスマートフォン普及とサブスク浸透が裾野を広げ、成熟市場では客単価の上昇が成長を支える構図がうかがえる。市場全体の規模拡大は、権利者への分配原資が増えることを意味する。 日本の8.9%成長は、フィジカル(CD)需要が一定程度残りつつ、ストリーミングが伸びる「併存型」の市場特性のなかで達成された点が特徴だ。コレクション需要とサブスク利用が両立する日本市場は、世界的に見ても独特の構造を保っている。 一方で、成長の「質」も論点となる。サブスク加入者数の伸びがいずれ鈍化する局面では、楽曲一曲あたりの収益や分配モデルの設計が、これまで以上に重要になる。市場規模の拡大と、個々のクリエイターへの還元をどう両立させるかが次の課題として残る。 編集部の視点では、市場全体が拡大局面にある今こそ、配信や権利処理の実務を理解し、自らの楽曲を適切な座組みで届ける設計が重要になる。BRUSH MUSIC MEDIAでは、世界と日本の市場データの動向を引き続き追う。 出典: IFPI Global Music Report 2026、Music Ally Japan、日本レコード協会(RIAJ) ほか。

  • 音楽を届けるためのプレスキットの重要性

    1. 写真とプロフィールは最初の信頼になる アーティスト写真とプロフィールは、最初に相手が見る基本情報です。活動地域、ジャンル、代表作、これまでの実績が整理されているだけで、海外の関係者にも音楽の背景が伝わりやすくなります。情報は長すぎず、検索で見つけやすい形にしておくことがポイントです。 2. MVとSpotifyは視聴導線として置く 文章だけでは音楽の魅力は伝わりきりません。代表的なYouTube動画やSpotify埋め込みを用意しておくことで、ページを見た人がその場で音と映像を確認できます。本人公式チャンネル以外のプロデュースワークや参加作品も、公式に確認できるものは導線として価値があります。 3. 過去作品もアーカイブとして資産化する 新曲だけでなく、過去作品や参加作品もカタログとして並べることで、アーティストの幅が見えます。Sound Streamingに作品情報を整理し、Artist DatabaseのDiscographyやWorksとつなげることで、ファンにも業界関係者にも届きやすい営業資産になります。 4. SNS予約で接点を分散させる ページや記事を作った後は、SNSで複数回に分けて届けます。朝、昼、夕方、夜へ投稿を分散し、日本語と英語を短く併記することで、国内外のリスナーや音楽関係者がアクセスしやすくなります。 5. プレスキットの作成に役立つツール プレスキットを作成する際には、いくつかの便利なツールがあります。例えば、Canvaを使って魅力的なデザインを作成したり、Google Driveでファイルを共有したりすることができます。これにより、情報を整理し、簡単にアクセスできる形にすることができます。 6. 音楽のストーリーを伝える 音楽には必ずストーリーがあります。アーティストの背景や楽曲のインスピレーションについて語ることで、リスナーとのつながりを深めることができます。これをプレスキットに含めることで、音楽の魅力がさらに引き立ちます。 7. 定期的なアップデートを忘れずに プレスキットは一度作ったら終わりではありません。新しい情報や作品が出たら、定期的にアップデートすることが重要です。これにより、常に最新の情報を提供し、関係者の興味を引き続けることができます。 8. まとめ 音楽を届けるためのプレスキットは、アーティストにとって非常に重要です。しっかりとした情報を整理し、視聴導線を確保することで、海外のエージェントやメディアにアプローチする際の信頼感を高めることができます。ぜひ、これらのポイントを参考にして、効果的なプレスキットを作成してみてください! 関連記事 SpotifyとUMGのAIリミックスライセンス 世界の終わりとステラのアニメ Mrs. GREEN APPLEのBrand New Spiderman 出典 BRUSH MUSIC: https://www.zen-projects.com/ Artist Database: https://www.zen-projects.com/artists BRUSH MEMBERship: https://www.zen-projects.com/pricing-plans/list

  • MVを入口に海外へ届く導線を作る YouTubeファーストの音楽ニュース運用

    音楽ニュースの入口をテキストだけに置く時代から、最初の接点を映像に置く流れへ。BRUSH MUSICでは、記事冒頭に代表YouTubeを配置し、読者がまず音と映像でアーティストに触れられる形を重視しています。海外リスナーや音楽関係者に届く導線としても、YouTubeファーストの設計は強い武器になります。 B2B視点でのポイント MVは作品の温度、アーティストの世界観、SNSでの拡散しやすさを同時に持っています。ニュース記事、アーティストDB、SNS投稿をつなげることで、単発の話題を営業導線に変えやすくなります。 BRUSH MUSICでの活用 Sound Streaming、Artist Database、Creative Lab、BRUSH MEMBERshipなど、各プロジェクトへの導線を自然に重ねながら、日本の音楽を世界へ届ける編集基盤として運用していきます。

  • Snow Man『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』Blu-ray&DVD 7月1日リリース決定——5大ドーム17公演78万人動員の最大級アーカイブ作品設計

    Snow Manは5月11日、自身最大級ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』のライブBlu-ray&DVDを7月1日(水)に発売することを発表した。札幌・福岡・東京・名古屋・大阪の5大ドームで全17公演を実施し、約78万人を動員したツアーの12月26日東京ドーム公演全33曲を収録するアーカイブ作品となる。 パッケージ仕様は初回盤がBlu-ray3枚組/DVD3枚組(税込7,480円)で、三方背BOX・デジパック仕様+12P PHOTOBOOK封入。ツアーバックステージドキュメンタリー『The Documentary of ON』、メンバー9名ピックアップ、立ち様タイム、各会場のコント、スペシャルクリスマス・ダイジェスト、メンバーセレクトのライブ・ビジュアル・コメンタリーを収録する。 業界文脈として、ジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTへの再編後、Snow Manは2026年4月29日発売13thシングル『BANG!! / SAVE YOUR HEART / オドロウゼ!』が初週80万枚超え(2026年度最高初週売上)を記録するなど、CD/配信/ライブ映像作品の三段階運用を加速。本作はその中心ピースとなる。 制作実務面では、5大ドーム17公演という大規模ツアーを収録した映像作品リリースは、ファンエンゲージメントの中長期化・グッズ需要の二次曲線化・配信ライブ素材の追加運用などを同時に実現する設計。物理メディアとして再生される機会と、ダイジェスト配信による断続的露出が併走する構造になる。 近作も併せて: TBS系スポーツ2026テーマ曲『STARS』 Snow ManはTBS系スポーツ2026テーマ曲『STARS』のMVもプレミア公開しており、ドラマ・映画・スポーツ番組の主題歌書き下ろしを軸に、メンバー9人のメディア露出を分散させる重層タイアップ運用が継続している。スタジアム規模公演とBlu-ray&DVD作品が、それぞれ独自のリスナー層を抱え込んでいる局面。 編集部視点。「ドームツアー→ライブBlu-ray&DVD化→国内外配信ライブ素材」というアーカイブ循環構造は、独立系アーティストにとっては敷居が高い設計だが、Kアリーナ規模・武道館規模・ライブハウス規模での映像作品蓄積モデルとして応用可能。BRUSH MUSIC for ARTISTSではライブ映像のサブスクリプション配信代行への接続支援も検討対象となる。 出典: TOWER RECORDS ONLINE、推し楽、MENT RECORDING、エイベックス・ポータル、HMV news、ライブドアニュース、BARKS、Realsound。

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