paranoid void Brush Up Studio Live  スペシャルインタビュー

ついにBrush Up Studio LiveのYouTubeチャンネルが完成しました!

こちらのチャンネルでは第一回Brush Up Studio Liveでのparanoid voidによるスタジオライブ映像がアップロードされています!

今後もStudio Live以外の映像作品も上げていくので、チャンネル登録もよろしくお願いします!!


泡沫の空、永遠の街



redo




世界の全ては




Blind Blue



paranoid voidとは女性三人組のマスロックバンド、大阪を中心に活動。メンバーは、MEGURI (guitar)、YU-KI (bass)、MIPOW (drums)。今回はさらにmahocast内で公開されたBrush Up Studio Liveでのインタビューのノーカットバージョンをお届けします!





Q:paranoid voidの音楽を言い表すなら?

MEGURI:paranoid voidはインストュルメンタルをしつつ、たまに、まぁ、歌ったりしたり、しなかったり、変拍子とかポリリズムとかしつつ、

まず、ジャンルとしては、外的にはマスロックとかポストロックとか言われます。

まぁ、でもそれを目指したわけではなくて、結果的にそういう風に言われるという感じですかね。


Q:スリーピースへのこだわりはありますか?

YU-KI:こだわりは正直ないんですけど、ただ、今この3人でやっているところに誰かが入るのは、無理やと思います。っていう意味で、スリーピースから変わることはないかなっていう感じですかね


Q:どんな音楽を聴いてきましたか?

YU-KI:私は、中高生の時はアシッドブラックジャズとか洋楽のR&Bが多かったかな。あとは大学とか最近になってくると、黒人系の結構古いファンクとかがすごい好き。もうマスロックとかこういうジャンルは全然聴いてこなかったんで、ここにきて初めましてですね。そんな感じですね、みんな初めましてです。MEGURIさんは?

MEGURI:私も、そうですね、割とUKロックとかそういうのが好きやったんで、インストとか、マスロックと呼ばれるようなものは、このバンドがこういう感じになってから、という感じですかね。

どういう音楽を聴いてきましたか?

MIPOW:私は、なんでしょう、90年代のメロディックパンクとかをもともと聴いていたんですけれども、ほんまにこういうジャンルは初めてでした。


Q:バンドを結成するきっかけは?

MEGURI:きっかけは、私とドラムのMIPOWさんがもともと別のバンドで一緒にやっていたことがあって、それをやめたタイミングで、スタジオに2人で入りましょうかということになり、その時インストがしたかって、やってるうちにやっぱりベースがほしいなということになって、知り合いに(YU-KIさんを)紹介してもらって、河原町のOPAの前で待ち合わせして、まあ初めましてみたいな感じで、そこからですね。

YU-KI:さっきのスリーピースのこだわりの話ですけど、絶対女の子がいいって探してましたよね、MEGURIさんが。

MEGURI:そうやったっけ?

YU-KI:って私は聞いて、入ってきた

MEGURI:あぁでも、そうだったかな?

YU-KI:そうでもなかったのかな?

MEGURI:女の子が良かったのかもしれない、多分その方がやりやすいかなと思ってたというくらいですかね。


Q:もう1人が入れない理由は?

MEGURI:えー、なんか、私は後から人が入ってくるのがあんまり好きじゃなくて、海外ドラマめっちゃ好きで見るんですけど、後から違うキャラが、こう入ってきてそれがこう主役をとっていくみたいな、そういうのなんかめっちゃ、うーってなるんですよ。

YU-KI:そういう理由?

MEGURI:理由を言うと。それもあるし、あとなんか3人のグルーヴ感のとこに新しい人が入ってくるのがあんまりイメージできないって言うのはあります。


Q:それくらいお互いを信頼してるのですか?

MEGURI:それくらいお互いを信頼してるのか? してますね

うん

多分その、バンド、音楽で、音鳴ってない以外の時間で結構いろんな出来事やいろんな時間がありますね。


Q:今年の目標は?

MEGURI:今年は、根本的に言ったら、かっこいい音楽とかっこいいライブを、に尽きるんですが、海外ツアーとかは行きたいですね。あとはそうですね、それくらいかな。

YU-KI:そうですね


Q:海外ツアーへのこだわりはありますか?

MEGURI:そうですね、海外ツアーへのこだわりはあります。なんやろな、ありますね。

YU-KI:なんででしょうね?

MEGURI:いや、なんか、別に日本だけでやる必要がわからない、逆に。

YU-KI:あーでもそうかも。そうそう。

MEGURI:海外に行きたいんじゃなくて、日本だけにいる理由がないのかも。

YU-KI:それかな。


Q:海外でのライブと日本でのライブとの違いを教えてください!

MEGURI:どっちがいい悪いではなく、海外のお客さんのほうがすごく、なんて言うのかな、素直に反応を示してくれると言うか、はありました。

YU-KI:そうですね、売れてる売れてないとかジャンルとかで見方を変えるんじゃなくて、その曲が好きかどうかだけでしか、多分聴いてないのは、やりやすいですよね。


Q:今までどこで演奏してきたのですか?

MEGURI:今までマレーシアに行ってきたのと、この間カナダに行ってきました。


Q:邦楽と洋楽の違いや印象ってありますか?

MEGURI:洋楽は外国ですよね?

(笑)

MEGURI:え、どういうことどういうこと

YU-KI:あってるあってる。音的な?

MEGURI:あ、音的な。ああ、そういうことか。

YU-KI:うーん、どうですか?

MEGURI:なんか、日本人のビート感だとかグルーヴ感っていうのは、やっぱ、あるよね。

YU-KI:あー、あると思う。あと、絶対的に言語が違うから、歌詞が乗る以上、この、曲の持っているグルーヴ間は絶対この、言葉のイントネーションに合ってくるから、絶対このグルーヴ間は違うことになると思う。


Q:昨年のカナダで行った「Next Music from Tokyo」での思い出など聞かせてくれませんか??

MEGURI:去年のカナダで行った「Next Music from Tokyo」での思い出など、思い出しかないので、これというのは言えないんですけど、これってライブの話みたいな感じ?ライブの話で言ったら、えっとあの、リーズパレス(Lee’s Palace)っていうトロントの、すごい老舗のライブハウスでライブをしたんですけど、そこのPAさんがすごい職人気質な人やって、リハの前に、私はJCとマーシャル両方使うんですけど、なんか、上手いギタリストは片方でできるよ、みたいなことを、ちょっと嫌味っぽく言われたりとかして、

YU-KI:結構イジワルな

MEGURI:そうそう、ちょっとイジワルな、イジワルっていうかなんていうのかな、

YU-KI:なんでしょうね、気難しい感じなんですよ。腕がめっちゃ良くて、何十年も多分務めていて、

MEGURI:そうそう、なんかそうゆう感じやったんですけどい、ライブ終わって、なんか撤収、転換の時に、『素晴らしかったよ!』みたいな感じでハグしてくれてっていうのが

YU-KI:すごい『グッドショウ』って言ってくれた

MEGURI:それがね、一番すごい嬉しかったですね。


Q:英語は喋れるんですか?

MEGURI:できないです。英語は喋れないです。でも雰囲気でできます。仲良くはなれます。


Q:その時に感じた音楽文化の違いは?

MEGURI:カナダで?うーん

YU-KI:難しいかも、、あ、でもカナダってすごい多国籍な国なんですよね。だから多分その、違う音楽とか違う人種?もたくさん住んでいるから、日本よりも違う物とか、多様なものに対して受け入れ幅がすごい広いから、その、ストレスがない感じというか

うん、ですね。


Q:マレーシア公演とは違う点がありましたか?

MEGURI:単純に、マレーシア公演の時よりバンドの状態が良くなっているので、っていうのは、こっちサイドの問題ですけど、っていうのはありますね。なんか、何がどう違ったっていうのはこっちのこう、なんていうのかな、全然違うバンドやったと思います。


Q:どいうふうに曲作りを進めるのですか?

MEGURI:曲作りはまず、コンセプトから決めています。で、そのコンセプトっていうのは、イメージするストーリーだったり、絵だったり、あとはその、日々思っていることとか。歌があるバンドと同じような感じで、曲として何が言いたいかっていうことをまず決めて、そこから、そのコンセプトに沿うコード感とか、フレーズとか、グルーヴを作っていくような感じです。

どの音を入れるのかというのは、表層であって、ディティールというか。大事なんですけど、それほど大事じゃないというか。大事なんですけどね。そのコンセプトを、まず大枠を決めることを大事にしていて。

YU-KI:セッションによって曲を作るっていうことがほとんどなくて、私たちは。先にコンセプトがあった上で、例えば使ってみたいコード進行とか、スタジオでやっていて、たまたまできた面白いリズムチェンジとか、それをそのコンセプトの上に当てはめてみて、乗るかどうかをサンプルでチェンジしながら作っていく。で、最終的にはそのコンセプトとして曲がそれを表現できているかどうかっていうところを見つめながら作っている感じですね。


Q:『redo』とはどんな曲ですか?

YU-KI:これはMEGURIさんが最初の元を作った曲ですよね。

MEGURI:『redo』はそのコンセプトの話で言ったら、『redo』っていうのは、『やり直す』っていう意味なんですけど、今まで、人生において、日々の繰り返しとか、それが1日単位じゃなくても、もっと大きいスパンでも、この気持ち前もあったな、とか同じことでだれかに何か思わせたなとか、自分が思ったなみたいなことが周期的にあるなって思ったんです。あると思うんですけど、みんな。それを前は、『繰り返し』という風に思っていたんですけど、ある時から、実はそれは『繰り返し』じゃなくて、うまくいかなかったことをやり直し続けているのではないかって思ったことがありまして、で、そういうコンセプトで、『繰り返し』じゃなく、『やり直し』続けているっていうところで曲を作ろうと思ったのが始まりで。なので、この曲を作り始めた時に、多分最初に2人に言ったと思うんですけど、同じフレーズを、私も、まあみんなずっと同じフレーズを弾くんですけど、それをループで弾いているっていう感覚じゃなくて、毎回弾き直し続けているっていう感覚で演奏しようねっていうのを最初に言ったんですよ。なので、そういう感じで、やり直し続けているから、繰り返しじゃないから、ちょっとずつの修正を重ねていってやり直した先は、ちょっと今の現時点とは違うところにあるみたいな。これ伝わってるのかな?っていう感じの。なので、曲の中で同じ音並びのフレーズとかを私とかYU-KIさんはそうなんですけど、MIPOWの場合だったら、そんなに派手なフィルとか入れないで、ビートを繰り返すっていうか、そんな感じの作り方をしているんですけど、でも、繰り返しではないから、ちょっとフレーズの形が変わったり、拍子が変わったりとかいう感じで進んでいって。さっきのコンセプトの話でいったら、結構この曲は、最初のコンセプトのスタートから、曲作って、最初の一音から最後までそのコンセプトの中で、一貫してできたなっていう感じで、非常に満足しております。

YU-KI:あれですね、表層的なところとしては、例えば、一小節同じフレーズ、二小節目も同じフレーズだった場合、私もMEGURIさんも。フレーズとしては一緒なんですけど、一小説目に弾いた私達と二小説目に弾いた結果の私達はちょっと違うっていうイメージがあって。

MEGURI:そうそう

YU-KI:おんなじことを繰り返しているけど、時間軸的にはちょっと違う同じことの場所にいる、ちょっとパラレル的なイメージがあります。

MEGURI:なので、私の話になってしまうんですけど、アウトロで弾いてることって最初と結構一緒のことを弾いているんですけど、でも、たどり着いた現時点が違うから、コード感を変えているんですよ。変わってるよね、多分。

YU-KI:変わってる

MEGURI:多分変わってるんですよ。で、MIPOWも、そういうことをしてて、てか全員が割とそういうなんか、仕掛けみたいなことを意識して、曲を作りました。っていうのが『redo』ですかね。


Q:『Blind Blue』とは?

YU-KI:これは曲の元は私が作っているんですけど、タイトル的な意味は、この曲が出来上がった時のイメージカラーがただただ、青い印象。すごく広い景色がずっと青い印象だったんで。それは多分2人も共有してくれてたから。盲目的にただひたすら青いっていう意味でつけているんですけど。で、曲の最初に作った時のコンセプトが、なんか、夜寝るじゃないですか。

MEGURI:寝る

YU-KI:寝る時に、明日の朝、目がさめる前提で寝るじゃないですか、みんな。なんか、それって本当はすごい違和感な気がして、もしかしてこのまま明日の朝、目が覚めないかもしれないって思うべきな気がして。いつ死ぬかわからないってみんな言いますけど、それが果たしてどんだけリアルにみんなできてるのかな、みたいな。私も含めてですけど。なんかそれ自体が、結局そのまま明日がくる前提で寝て、自分が死ぬかもしれな想像を結局、また明日に先延ばしにして。で、明日がこないかもしれないっていう想像をまたその明日に先送りして。結局ダラダラ毎日続いてる感じがなんかすごい違和感な時期があって。それについてもやっとした部分を曲にアウトプットしておきたくて。でもなんか結局死ぬ事って、絶対死ぬまでわからないじゃないですか。リアルに想像することが不可能やから、もうちょっと生きてることについて逆にテーマにしようかなって思って。生きてること自体を、時間軸が進むことを生きてるって定義して、私の場合。やし、この曲の場合は、この曲を作った段階が完成じゃなくて、この曲をはじめから終わるまでの時間軸を三人で進んでいることがピックアップされるように、やし、演奏としての時間が曲の完成形になるようにイメージを共有してもらって、で、三人でディティールを整えた感じ。

MEGURI:そうですね、だからなんか、すごく躍動感があるとか、っていうのはありますね。なんか割と生命力に溢れたタフな曲、かなっていう感じは出したくって。

YU-KI:そう、なんか繊細な曲がこう、多かったから、もうちょっとタフに、ただ演奏するっていうのだけに集中できるような曲を作りたくて、作った曲かな。


Q:今回なぜ配信リリースをメインにしようと思ったのですか?

MEGURI:これはですね、音楽をあんまりこう、時代に寄せた、媚びたというか、まあ寄せた?するつもりは一切ないんですよ。ないんですけど、だからと言って別に、知ってる人だけ知ってるっていう感じにしたいわけでもないし、っていうのがあるので、その、やり方は時代に合わせたいという風に思ってるんですね。だからその、mahocastの配信とかもそうなんですけど、割とその、時代に合わせたやり方をしたいっていう思いがあったので、まあ、あとは、その海外の人に届けたい、という思いがすごくあるので、なので、配信をメインに今回はしました。


Q:でもCDは作ってますよね?

MEGURI:作ってますよ。

YU-KI:作ってる配信メインで、配信メインだからこそ、こういう時代だからこそ、モノとして持っている価値っていうものはすごくあると思うんですよね。やし、なんかそれをモノとして持っていてくれる人っていうのは、かなり大事にしてくれるのではないかという思いがあるので、流通するっていう案もあったんですけど、それよりも、自分たちの目の届く範囲でというか、『はい、どうぞ』っていうこの感じ?会場とかでの。っていうのを大事にしたいなって思ったのがあるので、今回は、流通せずに、盤、あっこれですね。そう、これなんですけど。これは、そうですね、これは、モノとして、生活に必要ないけど、欲しいものってあるじゃないですか。なんか例えば、おしゃれな食器とか、花瓶とかの方がいいかな。例えばそういうのと同じように、CD、確かに中身も大事ですけど、モノとしてこう自分がそれを買うっていう行為にやっぱり何かこう、大事さを見出して欲しいというか、さっきのその、メディアとかコンテンツで買える時代だから、物を買う行為に価値を出して欲しいなって思って。私達これ自分らで全部作ってます。

MEGURI:切って。

YU-KI:そう、大変だった。

MEGURI:書いて。

YU-KI:サイゼでね。

MEGURI:サイゼで切って。


Q:CDジャケットは何をモチーフにしているのですか?

YU-KI:これ、モチーフは、山と太陽なんですけど、もともとこの二曲を作るときに、作るときにじゃないか。ジャケットイメージ作るときに、色からある程度決めるんですけど、私達結構曲作るときに三人で先にこう、イメージカラーみたいなものを共有するんですね。この曲って大体何色だよね、みたいなのを。で、しかもだいたい三人ともそれが一致するんですけど。だからそっから元々この二曲は両方ともイメージカラーが青で。ただ二曲ともイメージの青がちょっと違うというか、濃い、薄いとか明るい、暗いみたいな青の度合いがちょっと微妙に違うんで、やし、その私らの脳内にある青と見え方が近くなるように、青と、で別の色を色々いろんなパターンで組み合わせて、で、色の組み合わせのサンプルをたくさん作って並べて、で、三人でイメージする青に近いのはどれかっていうのを相談しながら調整して、青とオレンジのモチーフに。で、モチーフ自体は、山と太陽ですけど、どっちかっていうと大事なのはグラデーションの方で。結構私が最初の原型みたいなのを作って2人に調整してもらうんですけど、結構その、あんまり現実的じゃない概念的な夢みたいな風景的なところで、地平線が混ざっているようなイメージが先行してたんで、それについてまあ、広くて、地平線があって、で空なのか地平線なのか、みたいなイメージのところで、今回の山と太陽のモチーフがちょうど収まったんで、まあそれも、いろんなサンプルを作って何パターンも見ながら三人で相談して、落ち着きました。


Q:シングルタイトル『01』に込められた意味は?

MEGURI:これは、意味はないのが意味です。で、それは、アルバムタイトルにこっちからすごくなんかこう意味を込めて、そこに引っ張られて欲しくないというか、曲を聴いて欲しいのであり、だからその、なんていうかあんまりこう不必要にこっちから意味を提示したくは無かったから、すごくフラット目線で観れるタイトルにしたくて、『01』にしました。


Q:機材へのこだわりを教えてください!

MEGURI:じゃあ、MIPOWさんからどうぞ

MIPOW:えー、そうですね、『redo』に関しては、イメージカラーがさっきも言ったようにブルー、優しい感じのブルーだったんで、まあ、それを想像して、目指して、スネアの音作りはしました。その、学生時代にもらったウッドシェルのスネアを引っ張り出してきて、スタジオでヘッドをかえてみたり、いろんなものでミュートして見たりで完成しましたね。セクションごとでチューニング変えたり、なんやかんやしてその、ミュート外してみたりして、スネアの音は結構、あれですよね、常に気にしてる感じそうですね、みんなに聞いてもらっていいって言われたらよっしゃ、みたいな。感じありましたね。


Q:青いスネアって?

MIPOW:イメージカラーが優しい感じの青だったんで、想像して、なんていうんでしょ、音作りをした感じですね。どうなんでしょうね、こう、透明感とか響き方で色彩感って出るんですかね、こうイメージというか。人によって違うかもしれないんですけど、私の中での、というかメンバーの中ではそんな感じ。音が、今回の感じにはまったかなと思ってます。じゃあ、YU-KIさん?

YU-KI:私?私はね、曲ごとに細かく今回は変えてないんですけど、基本的に私の使っているベースの音が私は非常に好きなんですね。

MEGURI:うん、知ってる。ご紹介して

YU-KI:ご紹介させていただきますと、あのPsychederhythmっていう恵比寿に工場がある、めっちゃ小さい部屋で職人さんがすごい、こう、かなりこだわりを持って作っているメーカーなんですけど、で、そのベースで、なんかね、音の詰まり方というか、このボディの鳴り全体がすごい、もう特別なんですよね、私のベース。

MEGURI:そう思うよ、そう思う。

YU-KI:めっちゃ好き

MEGURI:わろてもうてるやん

YU-KI:そう、なんで、その私は音作るときになるべくそのベースが元々持っている音のレンジを不必要に潰したりだとかで、変にブーストさせたりしたくないんで、やし、使っているアンプのメーカーも、PHIL JONESって言って、結構レンジが広くて、もうほんと綺麗に、素直に音が出るメーカーのを使っていて、まあその分タッチとかも全部出ちゃうから難しくはあるんですけど、で、その分エフェクターのかかりとかEQもすごい綺麗に出してくれるんで。で、そのなんていうんかな、生楽器的な音の響きみたいなのをなるべく綺麗に出せるように気を使いながら、で、まあ曲に関しては、奏法を色々使っていて、今回。『redo』は全部タッピングですね。こういうやつ。で、『Blind Blue』は指弾きとスラップと両方使い分けてて、音色に関しては、全部タッチの方で帰れるようにイメージしながら作ってます。

MEGURI:私はエフェクターが好きなんです、とにかくね。ほんで、エフェクター、並べたい、めちゃ使いたい。で、っていうのは基本的にありまして、で、その、音作りに関しては、私が出したい音っていうのは正直なくて、コンセプトに沿った音って最初からもう決まってるから、それを再現するだけというか。だから別にその、私はこういう音が出したいんですよってあんまりなくて、まあ曲に合わせる感じで、あとは、これはちょっと伝わるかわからないんですけど、私は時間と空間を曲に持ち込む係と思ってるんですよ。なので、簡単に言ったら、リバーヴとかそういう空間系とかで、パッとこう奥行きを出して、その瞬間にその空間をバット広げるとか、あとは、その、パッと切ることで、空間をキュっとするとか、なんかそういう感じって考えてるので、楽器に関して。

なので、まあ、フレーズもそうですけど、必要なものを、弾くというか。っていう感じですかね、はい。


Q:なぜmahocastをしようと思ったのですか?

MEGURI:mahocastはこの間の自主企画を生配信でイベント全体をやってもらったのと、今回のこれ、ですね。ですけど、新しい試みというか、こういうことした事なかったので、なんかすごいおもしろかったですね。

どうですか?

YU-KI:そうですね、今までって、結構その場に来てもらうことが重要で、なんか多分映像?、ライブフルで映像を公開したりとか、その音源以外の情報をこう、結構シャットアウトするような流れが、私たち自身も、多分バンド界隈もそうじゃないかと思うんですけどでもなんか今回入ってもらって、絶対的に、距離的に来れない人っているじゃないですか、世界が、こう国が違うとか

そういう人に見てもらう機会はあって、アーカイブとかもすごい見てくれているし、今回のこの放映も英語の翻訳で、、

MEGURI:英語の字幕も出してもらって

YU-KI:それがすごいよかったっていう声ももらってるし、なんかそういうものを続けていって、こう最終的に生配信も世界でリアルタイムで見れるような形になれば、もうちょっとなんていうのかな、いまの時代せっかくこう媒体がある世界やし、時代やし、そこがもっと音楽と形が時代に寄り添っていったらもっと良くなるんじゃないかな

MEGURI:そうですね、まあでもライブ来て欲しいですけどね。

YU-KI:それはね、間違いない。

MEGURI:なんかやっぱり、ライブに来るきっかけにもなれると思うんですよね。そういうのって。っていうのはあります。

YU-KI:まあでもライブが一番ですね、私ら。

MEGURI:そうですね、結構ねライブアレンジめっちゃしてるから、なんか、原曲とは?とかお客さんによく言われるんですけど、なんか多分、音源しか知らない人にライブをすごい見て欲しいっていうのはあって、でもただライブハウスに行くのって意外とこう、ハードル高かったりする人もね、多分いると思うんで、物理的にも感情的にも。なんかそういう入り口になったらなとは思っています。


Q:「squra by paravoi」ではどんな商品を出しているのですか?

YU-KI:『squra』っていうのは、この私ら三人でパラボイですけど、

MEGURI:パラボイって略すんですよ

YU-KI:そうそうそう、paranoid voidでパラボイね。曲作りに関してとか、私たち三人が演奏することのネームは『paranoid void』ですけど、物販とかその他アクセサリーなどを作っていまして

MEGURI:なんか表現物に関してのネーミングっていう感じかな。

YU-KI:そう、なんか曲作るときに前の話みたいに、イメージの図像とか色とか形をある程度三人で共有するんですね、やし、それに対しての副産物的に、そのイメージをそのまま曲じゃなくて形にした場合こうなるっていう。

(Tシャツを見せながら)

MEGURI:これは、ジャケットからの、まあジャケットイメージで、あとなんかちょっとこれは失敗作なんですけど、

YU-KI:言わんでいい言わんでいい

MEGURI:自分たちで、シルクスクリーンで手刷りでやっているから、非常に大変なんですけど、その分いいものはできるかな。イメージ通りのものを全部作れる。っていう感じですかね。


Q:手作りにこだわりが?

MEGURI:手作りにこだわりがあるっていうか、やっぱ人間は思ったことはなるべく表現すべきだと思っているので、それが楽曲だったりとか、こういう副産物的なアイテムだったりだとかっていう感じなので、まあその手作りというか作ることですかね。

YU-KI:例えば、間に誰か作ってくれる人が入るとか、業者さんが入るとしても、それが多分私らが思い描いている脳内イメージがそのままアウトプットしてくれるような状況があるんやったら、それで問題ないと思う。けど、イメージ通りの色、形になるように、いまは多分私たちの手で自分たちで作る方が早いから、っていうぐらいですかね。


Q:「squra by paravoi」ではどんな活動をしていきたいですか?

MEGURI:これはどんな活動をというか、別にこれで有名になりたいとかそういうじゃないから、これは。

「squra by paravoi」っていうのは、バンドをしていく上でのそこからこぼれ落ちた物に対してのなんか受け皿みたいな。

なので、これをどうしたいとかっていうのはそんなないです。バンドをどうしたいっていうのに付随して来るっていうイメージ。

YU-KI:イメージがこう曲だけに収まりきらない部分が絶対、私らの見てるものって、こう私ら自体はイメージとか景色を共有して演奏してますけど、聞いた人は全く同じ景色を想像できるわけじゃないから、でもこういう視覚的なものがある場合、それが補完できるものがそこに生まれるから、っていうぐらいの位置付けですかね。


Q:さっきのアクセサリーはどの曲に関係しているのですか??

YU-KI:これはね、『泡沫の空、永遠の街』ですね。

MEGURI:これは、5色ありますね。

YU-KI:そう、今日は一色しか持ってきてないけど

MEGURI:時間帯によって、色が変わっていくっていう

YU-KI:あの曲は、結構街の景色は変わらなくても、空の色とか空の風景が一刻一刻変わっていくっていうのをテーマに作ってるので、そのテーマに沿ってこの無機物として、無機質な街と、で、色がどんどん変化していく空です。

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