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空の検索で1563件の結果が見つかりました。

  • asmi「アプデキュート」MV公開、CANMAKEタイアップをゲーム感覚で更新

    asmiが新曲「アプデキュート」のMVを公開。CANMAKEのブランドムービーにも起用されたポップチューンが、ゲームのように進むカラフルな映像でさらにキャッチーになりました。かわいさを“更新”していくタイトル通り、聴き心地も画面も軽やかに動きます。 今日のポイント Billboard JAPANは、asmiが「アプデキュート」をリリースしMVを公開したと伝えています。Sony Music公式情報では同曲がCANMAKE TOKYOブランドムービー曲として紹介され、エンタメOVOはMVについて、Nitoが作詞・作曲・編曲を手がけ、キャラメルがゲームのような世界観で制作したと報じています。 まず映像で聴きたい 代表YouTubeを冒頭に配置。まず音と映像の温度をつかんでから読むと、ニュースの流れが入りやすい。 ZEN編集部のひとこと メイクのタイアップ曲でありつつ、広告っぽさより“今日ちょっと変わりたい”という気分が前に出るのがいい。asmiの声の軽さとMVの動きがきれいに噛み合っています。 関連動画 https://www.youtube.com/@asmiOfficialChannel 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/spotify-umg-ai-remix-licensing-20260710 https://www.zen-projects.com/post/sekai-no-owari-stella-anime-20260710 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-spiderman-20260710 出典 出典: https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/165397 出典: https://tvfan.kyodo.co.jp/music/news-music/1524643 出典: https://www.sonymusic.co.jp/artist/asmi/info/586660 YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=r0TwekOvKFI

  • サカノウエヨースケ独奏会「耳元で歌うよ ヘッドフォン生LIVE」 1st

    Part1 Part2 2023年1月7日に開催されたシンガーソングライター・サカノウエヨースケのライブのアーカイブになります。 この日は2部制でファーストステージのライブ映像になります。 ・プロフィール シンガーソングライターとして活動しながら、持ち前のポップスのセンス を活かし、CM音楽の制作やアイドルへの楽曲提供、舞台・映画の音楽制 作など幅広く音楽活動を行う。 19才で浅倉大介プロデュースによりメジャーデビュー。 その後、ギタ-1本担いでアメリカに渡り、直談判でニューヨークの歴史的ライブハウス・CBGBにて行われたフェスに出演。 その他、シカゴやロサンゼルスでもライブを行い、大声援を浴びた。 日本では、自ら東京ドームへ交渉に行き、インディーズ史上初の東京ドームでのライブを敢行するなど、数々の逸話を持つ。 一時活動休止を経て、2011年に発売した『THE POPS』は衰えない抜群のポップセンスを魅せつけ、スマッシュヒットとなった。 音楽以外にもステンシルアーティストから手ほどきを受け、ステンシルアートの個展を開き、「サカフェス」などのイベントも開催した。 現在は俳優の米原幸佑と共に「ヨースケコースケ」としての活動も繰り広げる。 そして、ソロライブ『ヨースケNIGHT』を定期的に開催中。

  • 2022/12/28 JUGEN 年末弦乱舞会

    2022年12月28日に大阪のABCホールで開催されたJUENの年末弦乱舞会のアーカイブ映像です。 ・プロフィール ジャンルは特にこだわらず、ロック・カントリー・アイリッシュ等をブレンドしたアコースティックを中心に、時にエレクトリックなハイブリッド型サウンド。 主催イベント企画、ホールコンサート、学校公演等多数。 2022年に文化庁芸術文化事業に採択され、活動の幅を全国に広げる一方で、オンラインコミュニティ「JUGENオンラインサロン」を運営。 これまでにフルアルバム 3 枚をリリース。

  • Stevie Wonder — 1977年 Album of the Year / 「Songs in the Key of Life」がポップ音楽の地図を広げた瞬間

    Stevie Wonderが1977年のグラミー賞で「Songs in the Key of Life」によりAlbum of the Yearを受賞したことは、単なる名盤の表彰ではありませんでした。作曲、演奏、プロデュース、社会性、ポップ性を一人の音楽家が高い密度で結び、R&Bとソウルが世界のメインストリームの中心へ立つ瞬間でもありました。GAJでは、その意味をいまの日本の音楽制作と海外展開の視点から読み解きます。 1970年代半ば、ポップの中心を自分の手で作った人 1970年代のStevie Wonderは、シンガーという枠だけでは語れない存在でした。幼少期からMotown/Tamlaでキャリアを始め、13歳でヒットを経験しながら、成人後には自らの作品世界を主導する作家、演奏家、プロデューサーへ変化していきます。Grammy.comのプロフィールでも、Wonderは25勝75ノミネートを記録するトップクラスの受賞者として紹介され、さらに「Album Of The Year」をキャリアで3度受賞した数少ないアーティストの一人とされています。ここで重要なのは、受賞数そのものよりも、彼がポップ音楽の制作権限をアーティスト側へ引き寄せたことです。歌う人が書き、弾き、録り、全体の思想まで設計する。その姿勢は、現在のインディペンデントな制作環境にも直結しています。 「Songs in the Key of Life」というアルバムの大きさ 「Songs in the Key of Life」は、アルバムというフォーマットをひとつの都市のように広げた作品です。愛、家族、社会、信仰、子ども、日常、ダンス、怒り、希望。テーマは大きいのに、曲ごとの手触りはきわめて身体的で、聴き手は説教ではなくメロディとリズムを通じて世界へ入っていきます。R&B、ソウル、ファンク、ジャズ、ゴスペル、ポップが互いに境界を溶かし、どの曲も単独のヒットとして機能しながら、アルバム全体ではひとつの長い物語になる。1977年のAlbum of the Year受賞は、そうした総合芸術としてのポップアルバムが最高評価を受けた出来事でした。 1977年の受賞が意味したもの 19th Annual GRAMMY Awardsの公式記録では、1977年のAlbum of the Year受賞作は「Songs In The Key Of Life」、アーティストおよびプロデューサーとしてStevie Wonderの名前が記載されています。同年にはMale Pop Vocal Performance、Male R&B Vocal Performance、Producer Of The Year, Non-ClassicalでもWonderが受賞しており、作品、歌唱、R&B表現、制作力が同時に認められました。つまりこの受賞は「良いアルバムだった」という一点ではなく、音楽家としての総合力をグラミーが評価したケースです。日本のアーティストに置き換えると、単に海外受けしそうな曲を作るのではなく、作家性、サウンド、映像、言葉、プロデュース体制まで含めて、世界へ提出できる作品設計を持つことの重要性が見えてきます。 代表曲から見える世界への開き方 代表曲を聴くと、その強さはさらにわかりやすくなります。「I Wish」は個人的な記憶をファンクの推進力へ変え、「Sir Duke」は音楽への祝福をポップソングに変え、「Isn’t She Lovely」は家族の喜びを世界中が共有できるメロディにしました。Wonderの曲は複雑なコードやリズムを使っていても、入口はいつも開かれています。難しいことを難しく見せるのではなく、豊かな構造を親しみやすい形で届ける。ここが世界標準のポップスとして非常に強い部分です。 日本の音楽制作者へのヒント GAJがこの作品を取り上げる理由は、過去の偉業を懐かしむためだけではありません。日本から海外へ向かう音楽にとって、Stevie Wonderの1970年代は今でも有効なヒントを持っています。ひとつは、ジャンル名を目的にしないこと。R&B、ファンク、ポップ、ジャズと説明することはできますが、作品の本質はジャンルの足し算ではなく、アーティスト自身の視点で世界を編集する力にあります。もうひとつは、音楽の社会性をコピーではなく日常の言葉へ落とし込むこと。大きなテーマを掲げるだけでは届かない。踊れること、口ずさめること、物語として残ること。その全部を同時に設計するからこそ、作品は国境を越えます。 アルバム体験をもう一度つくる また「Songs in the Key of Life」は、アルバム体験そのものの価値を思い出させてくれます。現在はショート動画、プレイリスト、SNSのフックから楽曲が広がる時代ですが、アーティストの深い理解やファン化は、単曲だけでは完結しません。複数曲、映像、プロフィール、ライブ、ニュース、制作背景がつながったとき、ひとりの音楽家の輪郭が見えてきます。BRUSH MUSIC / GAJがアーティスト記事、ニュース、ヒストリー記事を積み上げる意味もそこにあります。点ではなく、文脈として音楽を届ける。 この作品をいま振り返ることは、過去の名盤を称えるだけではなく、音楽家が自分の物語をどう世界へ届けるかを考える入口になります。配信、SNS、映像の速度が増した時代でも、深い作品文脈はアーティストの信頼を支える資産になります。GAJでは、その文脈を日本語で残し、次の世代の制作と海外展開につなげていきます。 推薦試聴とGAJ導線 推薦試聴としては、まず「Superstition」から入ると、Wonderのリズム、声、クラビネットの存在感が一気に伝わります。そのうえで「Songs in the Key of Life」全体へ進むと、1977年の受賞がいかに広い射程を持っていたかが見えてきます。GAJでは今後も、グラミー受賞作を単なる名盤紹介ではなく、日本の音楽制作者が世界へ向かうための参考資料として読み解いていきます。 関連記事: https://www.brushmusic.com/post/michael-jackson-thriller-1984-grammy-album-of-the-year https://www.brushmusic.com/post/lauryn-hill-miseducation-1999-grammy-album-of-the-year https://www.brushmusic.com/post/u2-the-joshua-tree-1988-grammy-album-of-the-year-20260908 https://www.brushmusic.com/post/bruno-mars-24k-magic-2018-grammy-album-of-the-year 出典: Grammy.com Stevie Wonder: https://www.grammy.com/artists/stevie-wonder/8257/ 19th Annual GRAMMY Awards: https://www.grammy.com/awards/19th-annual-grammy-awards/ YouTube: 冒頭動画として埋め込み済み GAJ メンバー登録: https://www.brushmusic.com/artist/categories/gaj-members

  • 須田景凪『LOVE HATE』リリース 16曲でたどる3年ぶりのフルアルバム

    須田景凪がメジャー3枚目のフルアルバム『LOVE HATE』を9月9日にリリース。アニメ主題歌、CMタイアップ、ドラマ関連曲、SNSで話題を集めた楽曲に新曲も加えた全16曲で、ここ数年の活動と次のモードを一気に見渡せる作品になっている。 今日のポイント 特設サイトでは収録曲、映像盤、ライブ情報、関連MVが公開されている。『LOVE HATE』はタイアップ曲の多さに加え、アルバム全体で須田景凪の作家性を再確認できる構成が魅力だ。 映像から入る 冒頭に公式YouTubeを配置。まず映像で音の温度を掴んでから本文へ進める構成にしている。 ZEN編集部のひとこと 知っている曲から入って、まだ知らない曲へ広がるアルバム。MV導線も多いので、映像と一緒に聴き進めたい。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/ado-suki-de-ite-mv-kyousuki-20260909 https://www.zen-projects.com/post/andteam-mark-on-me-mv-20260909 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-streaming-20260909 出典 https://lovehate.jp/

  • TWS「OVERDRIVE」THE FIRST TAKE登場 一発撮りで見せる爽やかな推進力

    TWSがYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に登場し、4thミニアルバム『play hard』のタイトル曲「OVERDRIVE」を一発撮りで披露。透明感のあるボーカルと軽やかなリズムが、スタジオの緊張感の中でより近く届くパフォーマンスになっている。 今日のポイント 報道によると、TWSは『THE FIRST TAKE』で「OVERDRIVE」をワンテイク披露。日本活動も続くなか、グループの歌唱力とチーム感を短時間でチェックできる映像として注目したい。 映像から入る 冒頭に公式YouTubeを配置。まず映像で音の温度を掴んでから本文へ進める構成にしている。 ZEN編集部のひとこと ダンスだけではなく声の抜けも気持ちいい。白いスタジオで曲の爽快感がまっすぐ立ち上がる。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/ado-suki-de-ite-mv-kyousuki-20260909 https://www.zen-projects.com/post/andteam-mark-on-me-mv-20260909 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-streaming-20260909 出典 https://en.fannstar.tf.co.kr/fnnews/read/354820?c=4

  • Kodaline「Vultures」公開 最後のアルバムへ向かう軽やかな一撃

    Kodalineが新曲「Vultures」を公開し、10月2日リリース予定のニューアルバム『We Were Only Young』へ向けた流れを加速させている。キャリアの終盤を意識させる文脈の中でも、楽曲は軽やかで開けたムードを持ち、バンドの現在地を明るく提示する一曲だ。 今日のポイント 公式サイトではニューアルバム『We Were Only Young』と新曲「Vultures」の導線が掲載されている。フェアウェルツアーの流れも含め、バンドの節目を追ううえで外せないリリースだ。 映像から入る 冒頭に公式YouTubeを配置。まず映像で音の温度を掴んでから本文へ進める構成にしている。 ZEN編集部のひとこと 寂しさだけで終わらせず、踊れる軽さで鳴らすのがKodalineらしい。ラストへ向かうからこそ、今の音を聴いておきたい。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/ado-suki-de-ite-mv-kyousuki-20260909 https://www.zen-projects.com/post/andteam-mark-on-me-mv-20260909 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-streaming-20260909 出典 https://kodaline.com/

  • 斉藤和義「轍」MV公開 ヘヴィメタルバンド姿で鳴らす前進のロック

    斉藤和義が、最新アルバム『日常Days』のリード曲「轍」のミュージックビデオを公開。謎のヘヴィメタルバンドが登場するライブ感たっぷりの映像で、疾走感のある演奏と、迷いを振り切って前へ進む楽曲の力強さが一気に伝わる一本になっている。 今日のポイント スピードスターレコーズは9月9日、斉藤和義の新曲「轍」MV公開を発表した。楽曲はブリヂストンCMソングとして書き下ろされたもので、アルバム『日常Days』への入口としても聴きどころが多い。 映像から入る 冒頭に公式YouTubeを配置。まず映像で音の温度を掴んでから本文へ進める構成にしている。 ZEN編集部のひとこと いつもの斉藤和義らしい骨太さに、遊び心ある映像演出が乗った一本。ギターの鳴りと映像の勢いで、朝から背中を押してくれる。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/ado-suki-de-ite-mv-kyousuki-20260909 https://www.zen-projects.com/post/andteam-mark-on-me-mv-20260909 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-streaming-20260909 出典 https://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A013689/593.html

  • Ciely「CAGe Of ME」MV公開 EP『Re:Al』の不穏で美しい入口

    Cielyが、9月2日にリリースしたデジタルEP『Re:Al』より「CAGe Of ME」のミュージックビデオを公開。不穏なムードと緊張感のあるサウンドが映像でより濃く立ち上がり、EP全体の世界観へ引き込む入口として強い印象を残している。 今日のポイント Skream!は9月8日、Cielyの「CAGe Of ME」MV公開を報道。EP『Re:Al』には全4曲が収録され、ツアー情報もあわせて発表されている。インディーズ/ロック文脈でも追っておきたい動きだ。 映像から入る 冒頭に公式YouTubeを配置。まず映像で音の温度を掴んでから本文へ進める構成にしている。 ZEN編集部のひとこと じわっと暗く、でも耳に残る。夜に観ると曲の奥行きまで一気に入ってくるタイプのMV。 関連記事 https://www.zen-projects.com/post/ado-suki-de-ite-mv-kyousuki-20260909 https://www.zen-projects.com/post/andteam-mark-on-me-mv-20260909 https://www.zen-projects.com/post/mrs-green-apple-brand-new-streaming-20260909 出典 https://skream.jp/news/2026/09/ciely_cage_of_me_mv.php

  • JUGEN × Kyas 愛媛公演のアーカイブ映像

    2022年11月26日に開催されたJUGEN × Kyas 愛媛公演のアーカイブ映像です。この公演は、特別な音楽体験を提供しました。 JUGENの紹介 JUGENは、2013年にバイオリニストのフミ子とギタリスト松本ハルキによって結成されました。彼らは、様々なジャンルを融合させています。ロック、カントリー、アイリッシュなど、アコースティックを中心に、時にはエレクトリックなハイブリッド型サウンドを展開しています。 活動の幅を広げる JUGENは、主催イベント企画、ホールコンサート、学校公演など、多数の活動を行っています。2022年には文化庁芸術文化事業に採択され、活動の幅を全国に広げました。これにより、より多くの人々に彼らの音楽を届けることができるようになりました。 オンラインコミュニティの運営 また、JUGENは「JUGENオンラインサロン」というオンラインコミュニティも運営しています。このサロンでは、ファンとの交流や音楽に関する情報を共有しています。ファンにとって、特別な体験を提供する場となっています。 音楽のリリース これまでに、JUGENはフルアルバムを3枚リリースしています。これらのアルバムは、彼らの音楽スタイルを反映した作品です。特に、音楽の多様性が感じられる内容となっています。 まとめ JUGEN × Kyas 愛媛公演は、音楽の魅力を再確認させてくれる素晴らしいイベントでした。彼らの音楽は、ジャンルを超えた多様性を持っています。今後の活動にも期待が高まります。 このように、JUGENの音楽は多くの人々に愛されています。彼らの活動を通じて、音楽の素晴らしさを再発見することができます。音楽の力を感じるために、ぜひ彼らの作品をチェックしてみてください。

  • Daft Punk|アーティスト歴史 完全版 — 2体のロボットが電子音楽を「Album Of The Year」へ運ぶまで/グラミー賞 6勝12ノミネート 全記録

    「Get Lucky」(2013年4月19日リリース) ── ファレル・ウィリアムス、ナイル・ロジャースを迎えたこの1曲が、2014年2月の第56回グラミー賞で Record Of The Year を獲り、同時にアルバム『Random Access Memories』を Album Of The Year へ運んだ。エレクトロニック・ミュージックの作品が本賞を獲ったのは、グラミー賞の歴史で初めてだった。 数字で見る Daft Punk グラミー賞 受賞 6回 / ノミネート 12回(The Recording Academy 公式アーティストページ) 結成 1993年・パリ / 解散 2021年2月22日 ── 活動期間 28年 メンバー 2人(Thomas Bangalter / Guy-Manuel de Homem-Christo) 二人が出会ったのは 1987年、パリの Lycée Carnot バンド名の由来は 1992年の前身バンド Darlin' への酷評「daft punky thrash」 スタジオ・アルバム 4枚(1997 / 2001 / 2005 / 2013) 初のグラミー・ノミネート 1997年「Da Funk」(Best Dance Recording) 初受賞 2009年・第51回で2部門(「Harder Better Faster Stronger」/『Alive 2007』) 第56回(2014年)は4部門受賞 ── ROTY / AOTY / Best Pop Duo・Group Performance / Best Dance・Electronic Album Billboard 200 で初の1位は 2013年『Random Access Memories』 「Get Lucky」は Billboard Hot 100 で最高2位 解散を告げた映像「Epilogue」は約8分。曲ではなく、映像1本で終わりを announce した はじめに ── なぜいま Daft Punk を読み直すのか Daft Punk は「ヘルメットをかぶった2人組」として記憶されている。だがこのプロジェクトが音楽産業に残したものは、ビジュアルの奇抜さではない。ダンスミュージックを「シングルの集合」から「通して聴くアルバム」へ引き上げ、覆面という匿名性を弱点ではなく資産に変え、最後は生演奏に戻ることで電子音楽の評価軸そのものを動かした。 グラミー賞という物差しで見ると、その移動距離は残酷なほど分かりやすい。1997年、彼らの最初のノミネートは Best Dance Recording という「ジャンルの部屋」だった。2014年、彼らは Album Of The Year という「全ジャンル共通の部屋」に立っていた。この記事は、その17年をたどる。 日本の音楽関係者にとって、この軌跡は他人事ではない。ジャンルの部屋から一般部門へ出ていく道筋は、いま日本の作品が直面している課題とほぼ同じ形をしているからだ。 第1章|1987年、パリの高校で Thomas Bangalter と Guy-Manuel de Homem-Christo が出会ったのは 1987年、パリの Lycée Carnot だった。二人とも十代前半。まだ電子音楽の作り手ではなく、ロックとポップスを浴びるように聴く生徒だった。 後年の Daft Punk を「フランス発の電子音楽ユニット」と一行で説明すると、この出発点が抜け落ちる。彼らの音楽にいつも人力のグルーヴと歌のフックが残り続けたのは、最初がバンドだったからだ。 第2章|1992年 Darlin' ── 酷評が名前になった 1992年、二人は Laurent Brancowitz を加えて Darlin' というバンドを組む。Bangalter がベース、de Homem-Christo がギター、Brancowitz がギターとドラム。インディー・ロックだった。 英国の音楽批評がその曲を「daft punky thrash(間の抜けたパンクもどきの騒音)」と切り捨てる。普通なら傷として残る一文を、二人はバンド名に採用した。ここに Daft Punk の性格が最初から出ている。外から貼られたラベルを、そのまま自分の看板にしてしまう。 なお Brancowitz はこの後 Phoenix へ合流する。パリの同じ教室から、二つの世界的バンドが出た。 第3章|1993年、Daft Punk 誕生 1993年、二人組の Daft Punk が始まる。当時のパリにハウスの土壌はほとんどなく、彼らはシカゴとデトロイトの輸入盤を頼りに制作を覚えていった。 ロック出身者がハウスを作る、という立ち位置がそのまま独自性になった。フィルターをかけたディスコのループに、ロックの構成感覚とギターの手癖が混ざる。のちに「フレンチ・タッチ」と呼ばれる音の原型である。 第4章|1995年「Da Funk」── 世界が最初に振り向いた 1995年のシングル「Da Funk」は、ファンクとアシッド・ハウスを一本のグルーヴに縫い合わせたインストゥルメンタルだった。歌もフックもないのに、クラブの外まで届いた。 この曲は 1997年に Best Dance Recording でグラミー賞に初ノミネートされる。この時点では、まだ「ダンス部門のフランス人」だった。 「Da Funk」(1995) ── 公式チャンネルのリマスター版。歌のない4分半が、彼らを国外へ運んだ。 第5章|1997年『Homework』── アルバムとして聴かせる デビュー・アルバム『Homework』(1997年)は、当時のダンスミュージックとしては異例の作りをしていた。12インチを寄せ集めたコンピレーションではなく、通して聴く順番が設計されている。 ダンスミュージックを「アルバム」というフォーマットで評価させる ── のちのグラミー賞での戦いは、実はここから始まっている。 第6章|「Around the World」── MVを作品側に置く 「Around the World」のミュージックビデオは、ミシェル・ゴンドリーが手がけた。楽器のパートごとにダンサーの種類を割り当て、音の構造を目で見える形に翻訳した。 Daft Punk は以後、映像を「宣伝物」ではなく「作品の一部」として扱い続ける。この方針が後の『Interstella 5555』にも、解散を告げた「Epilogue」にもつながっていく。 「Around the World」(1997) ── ミシェル・ゴンドリー監督。音の構造をそのまま振付に置き換えた。 第7章|1999年、ヘルメット ── 匿名性を資産に変える 1999年、二人はロボットのヘルメットをかぶって公の場に出るようになる。素顔を出さないという選択は、当時のポップスの常識に逆行していた。 だがこれは隠れる装置ではなく、増幅する装置だった。顔がないぶん作品と記号だけが流通し、どのメディアに載っても像がぶれない。個人の消費期限と作品の寿命を切り離す仕掛けでもある。 第8章|2001年『Discovery』── ディスコとAORの再発明 『Discovery』(2001年)で、二人は一気に歌もの側へ振り切る。70〜80年代のディスコ、R&B、グラムロックを電子的な加工で通し直した、明るく甘い一枚だった。 「One More Time」「Digital Love」「Harder, Better, Faster, Stronger」── ここで作られたフックは、20年以上あとの世代にサンプリングされ続けている。「One More Time」は 2002年に Best Dance Recording でノミネートされた。 「One More Time」(2000) ── 『Discovery』の開幕曲。2002年に Best Dance Recording でノミネート。 第9章|『Interstella 5555』── アルバムを長編アニメにする 『Discovery』全曲に映像をつけ、松本零士の監修で一本の長編アニメーションに仕立てたのが『Interstella 5555: The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem』(2003年)である。セリフはない。音楽だけで物語が進む。 日本のアニメーションとフランスの電子音楽が、宣伝企画ではなく作品として組まれた稀な例だ。日本の制作現場にとって、いまも参照する価値のある座組である。 第10章|2005年『Human After All』── 賛否と、その後 『Human After All』(2005年)は短期間で作られ、反復を極端に押し出した硬質な作品だった。当時の評価は割れた。 ただしこのアルバムは Best Dance/Electronic Album にノミネートされ、なにより収録曲がライブで別物へ育つ。批判された素材が、次の章で最大の武器になる。 第11章|2006-2007 ── ピラミッドが作った10年 2006年のコーチェラ、そして 2007年のワールドツアー。ピラミッド型のセットに立つ2体のロボットという光景は、以後10年のダンスミュージックのライブ演出を規定した。 2007年6月14日、パリの Palais Omnisports de Paris-Bercy での公演を収めたライブ盤『Alive 2007』が同年11月19日にリリースされる。『Human After All』の曲が、ここで完全に生まれ変わった。 「Harder, Better, Faster, Stronger」(2001) ── このライブ版が 2009年に Daft Punk 初のグラミー受賞をもたらす。 第12章|2009年、初のグラミー2冠 第51回グラミー賞(2009年)で、Daft Punk はついに受賞側へ回る。「Harder Better Faster Stronger」で Best Dance/Electronic Recording、『Alive 2007』で Best Dance/Electronic Album。デビューから12年、初ノミネートから12年後だった。 受賞はいずれもダンス/エレクトロニック部門。まだ「ジャンルの部屋」の中にいる。 第13章|2010年『TRON: LEGACY』── オーケストラへ ディズニー映画『トロン: レガシー』(2010年)のスコアで、二人は約85人編成のオーケストラとシンセサイザーを同じ譜面の上に置いた。 この仕事は第54回グラミー賞(2012年)で Best Score Soundtrack にノミネートされる。受賞は逃したが、生演奏の現場で指揮者・エンジニア・アレンジャーと働いた経験が、次のアルバムの方法論そのものになった。 第14章|2013年『Random Access Memories』── 逆張りの完成形 EDMがフェスの主役になり、制作がノートPC1台で完結し始めた 2013年に、Daft Punk が出した答えは「スタジオに人を集めて生で録る」だった。 ナイル・ロジャース、ファレル・ウィリアムス、ジョルジオ・モロダー、ポール・ウィリアムス、ジュリアン・カサブランカス。電子音楽ユニットの作品でありながら、クレジットの大半は人間の演奏で埋まっている。 『Random Access Memories』は彼らにとって初の Billboard 200 1位となり、「Get Lucky」は Hot 100 で最高2位を記録した。 「Instant Crush」ft. Julian Casablancas(2013) ── 『Random Access Memories』の中でも、バンド出身であることが最も露わになる一曲。 第15章|2014年2月 ── 史上初の Album Of The Year 第56回グラミー賞で、Daft Punk は4部門を受賞する。Record Of The Year(Get Lucky)、Best Pop Duo/Group Performance(Get Lucky)、Best Dance/Electronic Album(Random Access Memories)、そして Album Of The Year(Random Access Memories)。 エレクトロニック・ミュージックの作品が Album Of The Year を受賞したのは、グラミー賞の歴史で初めてだった。17年前に Best Dance Recording でノミネートされた2人組が、全ジャンル共通の最高賞の側へ移った瞬間である。 受賞スピーチでも二人は話さなかった。ヘルメットのまま立ち、代わりにポール・ウィリアムスとナイル・ロジャースがマイクを取った。最後まで設計どおりだった。 第16章|2021年「Epilogue」── 終わり方まで作品にした 2021年2月22日、Daft Punk は約8分の映像「Epilogue」で解散を告げた。荒野を歩く2体のロボット。片方がジャケットを脱ぐと背中に自爆スイッチがあり、もう片方がそれを押す。 声明文もインタビューもなかった。28年の活動を、言葉ではなく1本の映像で閉じた。作品と人格を切り離し続けたユニットにとって、これ以上に一貫した終わり方はない。 第17章|2023年以降 ── アーカイブと、その先 解散からちょうど2年後の 2023年2月22日、『Random Access Memories』10周年エディションの制作が発表される。デモとアウトテイクを収めたボーナス・ディスク付きだった。 同年4月7日には Thomas Bangalter がソロ作『Mythologies』を発表する。バレエのために書かれたオーケストラ作品で、電子楽器は使われていない。ロックバンドから始まり、電子音楽で頂点に立ち、生楽器へ戻る ── 30年の円がここで閉じる。 グラミー賞 全記録 ── 受賞6回 / ノミネート12回 受賞(6回) 2014年・第56回|Album Of The Year ── 『Random Access Memories』★エレクトロニック作品として史上初 2014年・第56回|Record Of The Year ── 「Get Lucky」(with Pharrell Williams, Nile Rodgers) 2014年・第56回|Best Pop Duo/Group Performance ── 「Get Lucky」 2014年・第56回|Best Dance/Electronic Album ── 『Random Access Memories』 2009年・第51回|Best Dance/Electronic Recording ── 「Harder Better Faster Stronger」 2009年・第51回|Best Dance/Electronic Album ── 『Alive 2007』 主なノミネート 1997年|Best Dance Recording ── 「Da Funk」(初ノミネート) 2002年・第44回|Best Dance Recording ── 「One More Time」(with Romanthony) 2002年・第44回|Pop Instrumental Performance ── 「Short Circuit」 2006年・第48回|Best Dance/Electronic Album ── 『Human After All』 2012年・第54回|Best Score Soundtrack For Visual Media ── 『TRON: Legacy』 ※ 受賞・ノミネートの件数と部門名は The Recording Academy 公式アーティストページ(grammy.com)の記載に準拠。エンジニア・プロデューサー名義で贈られる部門は、アーティスト本人の受賞数に含めない集計となっている。 Big 4(一般4部門)との関係 Daft Punk が獲った一般部門は Album Of The Year と Record Of The Year の2つ。Song Of The Year と Best New Artist の受賞はない。それでも「エレクトロニック・ミュージックが一般部門を獲れる」という前例を最初に作ったのは彼らであり、以後の Dance/Electronic 勢の評価はこの1回を基準に語られている。 ディスコグラフィ ── スタジオ・アルバムと主要作 1997年『Homework』── デビュー作。「Da Funk」「Around the World」収録 2001年『Discovery』── 「One More Time」「Digital Love」「Harder, Better, Faster, Stronger」収録 2003年『Interstella 5555』── 『Discovery』全曲を松本零士監修で長編アニメ化した映像作品 2005年『Human After All』── 3作目。第48回でノミネート 2007年『Alive 2007』── ライブ盤(2007年6月14日パリ Bercy 公演/同年11月19日発売)。第51回で2部門受賞 2010年『TRON: Legacy』── ディズニー映画のオリジナル・スコア。第54回でノミネート 2013年『Random Access Memories』── 4作目にして最後のスタジオ作。第56回で AOTY を含む4部門受賞 2023年『Random Access Memories (10th Anniversary Edition)』── デモ・アウトテイク収録のボーナス・ディスク付き 日本の音楽関係者にとっての Daft Punk Daft Punk の17年は、「ジャンルの部屋」から「一般部門」へ出ていくための道筋そのものである。ダンスミュージックはダンス部門で評価される ── その前提を崩したのは、ジャンルを捨てたからではない。アルバムという単位で作り、映像まで作品として設計し、生演奏の現場に足を運んで、審査する側が使っている評価軸の上で戦ったからだ。 日本の作品が国際的な賞の議論に乗るとき、ぶつかるのは同じ壁である。「J-POP」「シティポップ」「アニメソング」というジャンルの部屋は入口としては有効だが、そこに留まる限り一般部門の議論には入らない。Daft Punk が示したのは、部屋を出るには作品の作り方と見せ方を先に変える必要がある、という順番だった。 G Association Japan(GAJ) は、日本の音楽関係者がグラミー賞の制度そのものを正しく理解し、実際にエントリー・投票・推薦の輪に入っていくための組織です。会員種別、エントリーの要件、年間スケジュールについては GAJ の各ページをご覧ください。

  • 2022/9/10 JUGEN 北海道公演

    Part2 2022年9月10日に北海道の小西健二音楽堂で行われたJUGENのライブ映像のアーカイブになります。 ・プロフィール ジャンルは特にこだわらず、ロック・カントリー・アイリッシュ等をブレンドしたアコースティックを中心に、時にエレクトリックなハイブリッド型サウンド。 主催イベント企画、ホールコンサート、学校公演等多数。 2022年に文化庁芸術文化事業に採択され、活動の幅を全国に広げる一方で、オンラインコミュニティ「JUGENオンラインサロン」を運営。 これまでにフルアルバム 3 枚をリリース。

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