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ゼノ × 「少女Aの考察、」× the brownies 三組共同企画「帰依せず」


2017年3月26日、心斎橋FANJにて ゼノ× 「少女Aの考察、」×the brownies 三組共同企画「帰依せず」が行われた。今回のライブイベントに出演する面々はそれぞれに尖った一面を持ち、オルタナティブな感触を受けた。天候は雨にもかかわらず序盤から、フロアは半分以上埋まっている状態で今回のイベントはスタートした。

トップバッターは「The Medicine」。

叫ぶような(Vo.)谷口雅也の声がライブの開始間もなく会場に響く。ストロボライトで彼らの躍動感あるパフォーマンスが生える。彼らは2015年から活動するまさに「オルタナティブ」ロックバンドである。現在は去年リリースの1st ep 「Trip」を会場にて販売、MVも公開中である。

続いて「草の中にいる。」の登場である。変拍子で多彩に繰り広げられる楽曲が多い印象であった。

独特のメロディー感、耳につくコード進行、躍動感のあるパフォーマンスが観客を呆然と魅了した!早くも観客の体はリズムに揺れた。去年12月にDrのメンバーチェンジがあるも、勢力的に活動を続けている。

中盤戦、3番手は「「少女Aの考察、」」。彼らも独特の空気感と、尖ったパフォーマンスを持ったバンドである。

2月18日、同じく心斎橋FANJにて行われた「克己心~平野鷹朋百五十分~」の際にも告知していた本イベント。語るようなオープニングにフロアは耳を傾ける。メリハリのあるドラムの変拍子に楽器隊がのり、フロアは心地よい空間となる。パフォーマンスも激しく鋭く観客を魅了した!

トリ前の「ゼノ」の登場時にはすでにフロアは満員となった!

切れ味のあるギターリフ、歌謡チックな要素も盛り込んだクセのあるメロディーラインが観客を引き込む。さらに彼らの躍動感あるパフォーマンスは、見る人を釘付けにした。

(Ba.)マツイミナが今ライブでゼノ最後のステージとなるが、新たにサポートドラム 平野鷹朋を迎えての新体制となり、今後の活動にも期待が高まる。

この日のトリ「the brownies」。十分に温まったフロアは彼らの楽曲に体を揺らし、透明感のある(Vo.)飯野大介の声に耳を傾けた。一見ポップな楽曲の印象をうけるも、メロディやフレーズは個性的な動きを見せる。本イベントの前日には1stシングル”君に花束を”より「造花の蜜に溶けて」のMVが公開されており、彼らの作る楽曲の世界観をさらに垣間見ることができる。これからの活躍にも目が離せない。

 

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