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A&Rの働くレコード会社を調べる20社|制作部門・レーベル・公式情報ガイド

5 日前
読了時間: 6分

A&Rの仕事を知った次に気になるのは、「実際には、どんな会社で働いているのか」ということ。作品をつくるパートナーを探すアーティストにも、音楽制作の仕事を目指す人にも、社名と仕事を結びつける視点が役に立ちます。


この記事では、レコード会社を中心に20社を紹介します。前半は公式の職種紹介などでA&Rの仕事を確認できる7社、後半はレコード会社・レーベル事業者として調査を広げたい13社です。後半の全社について、現在のA&R担当者の在籍や採用を確認したという意味ではありません。仕事内容を先に押さえたい方は、対になるA&R解説記事からご覧ください。


A&Rの働くレコード会社を調べる20社|制作部門・レーベル・公式情報ガイドのオリジナル表紙

図版:BRUSH MUSIC編集部作成。

会社名とレーベル名を分けて読む


レーベルは作品を送り出すブランドや制作組織の名称として使われます。一社が複数のレーベルを運営している場合もあるため、好きな作品のレーベル名だけで、雇用主や契約相手が分かるとは限りません。


例えばポニーキャニオンの公式インタビューでは、社内レーベルIRORI RecordsでのA&Rとマネジメントの仕事が紹介されています。「会社」「レーベル」「担当する作品やアーティスト」を一組で調べると、組織を具体的に理解できます。


A&Rの仕事の流れを3段階で整理した模式図

図解は業務理解のための整理です。担当範囲は会社・案件ごとに確認します。

公式情報でA&Rの仕事を読める7社


以下はランキングではありません。職種名の確認だけでなく、各社がどこまでをA&Rの仕事として説明しているかを比べてみてください。


1. ソニー・ミュージックレーベルズ


ソニーミュージックグループの職種紹介では、音楽企画制作を通称A&Rと説明しています。作品の企画、社内外との調整、新人発掘との連携を読む入口です。グループの採用案内と、レーベル会社・担当作品の情報を分けて確認しましょう。



2. ユニバーサル ミュージック


公式の募集職種ページでは、A&Rの制作進行やアーティスト育成に関する業務を確認できます。レーベルや担当領域ごとに仕事内容が異なる点に注目すると、A&Rという名称の幅が分かります。



3. エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ


エイベックスの公式採用情報には、音楽事業のA&Rとして制作やリリースに関わる職務が掲載されています。募集を読む際は、グループ採用の窓口と、実際の配属先・雇用条件を分けて確認してください。



4. ビクターエンタテインメント


公式採用サイトは、A&Rを制作と宣伝の両面から紹介しています。作品の企画から制作、マーケティング、ライブなどへ仕事がどうつながるかを読み比べるのに向いています。



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5. ポニーキャニオン


音楽事業部の社員インタビューでは、IRORI RecordsでA&R、宣伝、マネジメントを担う仕事が紹介されています。肩書きの説明だけでなく、同じアーティストを複数の担当者で支える実例を読めます。



6. 日本コロムビア


日本レコード協会の会員社一覧に掲載されるレコード会社です。日本コロムビアグループの採用ページでは、A&Rを含む制作職を調べられます。グループ会社の組織や募集主体は、各職種の詳細で確かめましょう。



7. バンダイナムコミュージックライブ


公式採用情報に音楽制作A&Rの説明があり、事業紹介ではアニメ・ゲームなどの作品と音楽制作、宣伝、ライブの関係を読めます。音楽単体だけでなく、映像作品などと連動する制作に関心がある人の調査先です。



調査を広げたいレコード会社・レーベル事業者13社


次の13社は、日本レコード協会の会員社一覧を入口に選んだ調査先です。まず公式サイトの作品・アーティスト情報を見て、関心を持った会社の制作体制や採用情報へ進んでください。「A&R」という名称の有無や担当範囲は、各社の最新情報で確認する必要があります。




アーティストが会社を調べるときの3つの視点


最初に見るのは、自分が好きなアーティストの名前だけではなく、その会社が最近どんな作品をどのように届けているかです。作品の内容、映像、ライブとの連動、公式の発信を一緒に見ると、相談したいことが具体的になります。


次に、自分が求める協力を言葉にします。制作相談、新人発掘への応募、配信や宣伝の相談は、同じ窓口とは限りません。企業の公式案内に沿って、目的に合う入口を選びましょう。


最後に、会社名と担当者の役割を分けます。「この会社と仕事がしたい」から、「次の作品で、このような制作体制を相談したい」へ進めると、最初の連絡に必要な資料も見えてきます。


就職・転職の調査では何を見る?


  • A&R、音楽企画制作、制作ディレクターなど、職種名と仕事内容の両方を読む。

  • 会社全体の事業紹介と、募集部署で任される仕事を分ける。

  • 新卒・中途・アシスタント・業務委託など、応募区分を確認する。

  • 担当作品を調べ、「なぜその会社でその仕事をしたいか」を自分の言葉で整理する。


採用ページは仕事の理解に役立ちますが、本記事は求人の募集継続を保証するものではありません。応募時は公式ページの最新条件をご確認ください。


出典確認:2026年10月26日。企業公式情報・日本レコード協会の公開情報をもとにBrush Musicが編集。掲載順はランキングではなく、提携・推薦・取材済みを示すものではありません。


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