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Amapiano Jungle — Beats & Production Series 1本目、夜のグルーヴ

  • 6月3日
  • 読了時間: 3分

新作「Amapiano Jungle」を公開した。

これは WELCOMEMAN の Beats & Production Series の 1本目にあたる。ここまでの「Strobe Tongue」「Underground Flash」「Dreaming Out Loud」「First Step Tonight」は歌モノ・物語のあるトラックだったが、今回はその対になるインストゥルメンタル / ビート系のラインとして、別系統で連載していくことにした。歌詞もメロも乗っていない、サウンド単体で立っている曲だ。

なにを混ぜたか

中心は Amapiano × Afrobeat × Funk のハイブリッド。Amapiano は南アフリカ発の house 派生ジャンルで、Log Drum と呼ばれる丸く深い低音のパーカッシブベースが看板。これに Afrobeat の西アフリカ系グルーヴ(ドライで張りのあるキック、3-2 系のうねり)を重ねて、上モノの色付けに Funk のレイドバックした空気を差し込む。

地理的にはアフリカ大陸の南と西、ポップとしてはアメリカン・ファンク、これを 94 BPM という mid-tempo の枠に一度全部まとめた。94は走らないし、止まらない。ダンスとチル、その境界線の上の速度だと思っている。

サウンド設計のポイント

・ Log Drum bass: 丸くて深い、Amapiano の心臓。地に近い帯域に置く

・ Dry / Tight kick: 装飾しない、輪郭だけのキック。Log Drum と役割をぶつけない

・ Minimal percussion: ソフトシェイカー + ミュートしたリム。詰め込まないことが個性

・ Airy synth chords + filtered pad: 上モノは「空気」として扱う。コードを聴かせるより、空間を見せる

・ Subtle ear-candy swells / FX: 「ここで何かが動いた」と感じる程度のスウェルとFX。主役にしない

・ エネルギー curve: ロー~ミッドのままキープ。フィルター移動とアレンジの抜き差しだけで進む

つまり、「足し算で盛り上げない曲」だ。Hyperpop の真逆。Bedroom Pop よりさらに引き算側。

どこで使われる曲か

歌が乗っていないので、用途は広い。

・ 作業 BGM / カフェ BGM:94 BPM、ミニマル、無歌詞、邪魔をしないグルーヴ

・ シンクライセンス:映像作品、CM、Vlog の bed track として

・ DJ セットの中盤グルーヴ:100 BPM 帯のフロアで温度を保つ役割

・ トラックメイク用パレット:ラッパー / シンガーが上に乗せやすい余白を残してある

Beats & Production Series は、ここに無歌詞のグルーヴを継続的に積み上げていくライブラリにしたい。0203という連番管理から、リリース時に独自タイトルを与えて、個別の作品として外部公開する。今回の「Amapiano Jungle」がその最初の1本。

この楽曲が気になった方、または上に歌・ラップを乗せたい方は、ぜひ お問い合わせ ください。シンクライセンスや共同制作のご相談も歓迎です。

楽曲情報

タイトル: Amapiano Jungle / アーティスト: WELCOMEMAN

シリーズ: Beats & Production Series #1

ジャンル: Amapiano × Afrobeat × Funk(インストゥルメンタル)

BPM: 94 (mid-tempo / hypnotic) / 形式: インストゥルメンタル

ムード: Smoky, Minimal, Moody, Nocturnal, Hypnotic

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