top of page

[2026-05-23] Recording Academy が 2025年度新会員 3,800名超を発表 — Latin Recording Academy 投票会員も初の包摂

  • 5月26日
  • 読了時間: 2分

Recording Academy は2026 GRAMMY ノミネーション発表(2025年11月7日)を控えた11月3日、3,800名超の新会員(2025年度クラス)を迎え入れたと発表した。世代・人種・性別の多様性に加え、史上初の試みとして Latin Recording Academy の全投票会員を Recording Academy 側にも招待。投票母集団のグローバル化が一段と進む。



数字で見る2025年度新会員クラス


  • 総数:3,800名超

  • 39歳以下:50%(世代交代の加速)

  • People Of Color(有色人種):58%

  • 女性:35%

  • Latin Recording Academy 投票会員:全員を Recording Academy にも招待(史上初)


年次の会員招待プロセスは2025年7月に開始されており、今回の3,800名はそのうち招待を受諾した人数。Recording Academy は2つの会員ティアを運用しており、Voting Membership(アーティスト・ソングライター・プロデューサー・エンジニア等の制作実務者)と Professional Membership(法務・マーケ・配信・マネジメント等のビジネス職)に分かれる。


CEO Harvey Mason jr. のメッセージ


Recording Academy CEO の Harvey Mason jr. は、「今日はエキサイティングな週の幕開けだ — 今年の新会員クラスを迎え入れるだけでなく、2026 GRAMMY のノミニー発表まで数日となった」とコメント。さらに Latin Recording Academy 会員の包摂について「音楽に国境はない(music has no borders)」と意義を強調した。


新会員が参加できる活動領域


新会員は GRAMMY 投票への参加に加え、DREAM Initiative、アドボカシー活動、Producers & Engineers Wing、Songwriters & Composers Wing、GRAMMY U、全米12 Chapter 都市での地域活動などへ参画できる。Recording Academy は単なる賞授与団体ではなく、制度形成・若手育成・権利擁護を横断的に展開する業界団体としての性格を強めている。


GAJ視点 / 日本の業界人にとっての意味


Latin Recording Academy 会員の Recording Academy 側招待は、GRAMMY 投票の「アメリカ中心主義」を構造的にやわらげる一歩であり、将来的にアジア圏の投票枠拡大の前例となり得る。GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン)は、日本の音楽プロフェッショナルが Recording Academy のメンバーシップ動向を継続的に把握し、自身のキャリアを国際投票体制の中に位置づけられる環境整備を進めていく。



参考リンク




📚 GAJ Weekly — 今週の関連記事




発行:株式会社BRUSH MUSIC / GAJ(ジ・アソシエーション・ジャパン) / 翻訳・編集:AI A&R(WELCOMEMAN 統括下)

コメント


bottom of page